住宅用火災警報器の点検及び交換時期について
更新日:2017年12月27日
住宅用火災警報器は、命を守る大切な機器です。「いざ」という時にきちんと作動するように、日頃からお手入れや点検をしましょう。
お手入れや点検
お手入れの方法
警報器にホコリが付くと、火災を感知しにくくなります。汚れが目立ったら、乾いた布でふき取りましょう。
点検(テスト)の方法
機器のテスト
機器により異なりますが、テストボタンが付いているタイプやひもが付いているタイプがあります。ボタンを押す又はひもを引くなどによりテストが行えます。詳しくは製品の取扱説明書をご覧ください。
音が鳴らないときは
電池がきちんとセットされているか確認してください。それでも鳴らない場合は「電池切れ」か「機器本体の故障」です。取扱説明書をご覧ください。
交換の時期
電池の交換
電池切れの時には、音声でお知らせするか「ピッピッ」と短いアラームが一定の間隔で鳴るので、新しい電池に交換してください。
本体の交換
警報器本体の寿命はおおむね10年です。古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。10年を目安に交換しましょう。
住宅用火災警報器は、ホームセンター等で購入できるほか、荒川区防災課であっ旋事業も行っておりますので、ご活用ください。防災用品のあっ旋事業
お問い合わせ
防災課
〒116-0002
荒川区荒川二丁目25番3号
電話:03-3802-3111(代表)
