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更新日:2020年6月17日

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「未来に向けた保育施策のあり方」について

荒川区では、区における保育に関する現況と課題を踏まえた「未来に向けた保育施策のあり方」を策定しました。今後、保育施設が質の高い保育サービスの提供に向けて役割を果たしていくために、区内を地域(エリア)で分け、各地域の中核を担う「拠点園」を選定することで、各保育施設との連携を図っていきます。

概要

保育施設が質の高い保育サービスの提供に向けて役割を果たしていくため、区内を5つのエリアに設定し、保育施設の中から地域エリアの中核となる「拠点園」を8園選出し、地域単位で連携していく体制を構築します。

地域(エリア)の設定

南千住、荒川、町屋、尾久、日暮里を設定し、各エリア内の保育施設同士のネットワーク化を図っていきます。

拠点園の選定(当面)

  • 南千住エリア
    第二南千住保育園、荒川さつき保育園
  • 荒川エリア
    三河島保育園
  • 町屋エリア
    原保育園
  • 尾久エリア
    熊野前保育園、西尾久みどり保育園
  • 日暮里エリア
    第二東日暮里保育園、西日暮里保育園

拠点園以外の区立保育園は、民間活力の積極的な活用の観点から、段階的に民営化を推進していきます。

今後は、拠点園を中心としたエリアネットワークの連携強化や、保育の質の確保・向上に向けた取組、さらには地域の子育て拠点としての支援に努めていきます。

区立保育園の民営化について

拠点園以外(東尾久、西尾久、荒川、ひぐらし)の区立保育園については、段階的に民営化を進めていきます。
なお、各園の具体的な民営化スケジュールは、社会情勢の変化等による保育需要の動向や園を取り巻く状況等を勘案しながら検討していきます。

区立西尾久保育園の移転と民営化について

宮前公園周辺地域における公共施設の順次更新の方針に基づき、老朽化が進む区立西尾久保育園を宮前公園内保育園舎へ移転します。
あわせて、「未来に向けた保育施策のあり方」に基づき、区立西尾久保育園を移転後、準備・引継ぎ期間を経て民営化します。
移転・民営化のスケジュールは以下のとおりです。

区立西尾久保育園の移転・民営化スケジュール

  • 令和2年8月頃 宮前公園内保育園舎へ移転
  • 令和3年 運営事業者の公募開始、運営事業者の決定 運営に向けた協定書締結
  • 令和4年 民営化移行に伴う引継業務の開始
  • 令和5年4月 民営化

保護者説明会について

拠点園以外の保育園の保護者に対し、説明会を開催しました。

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お問い合わせ

子ども家庭部保育課保育管理係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎2階)

電話番号:03-3802-3111(内線:3821)

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