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更新日:2020年6月17日

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東日暮里保育園の移転と民設民営化について

荒川区では、日暮里地域における公共施設等の順次更新の方針に基づき、老朽化が進む東日暮里保育園を移転することとし、併せて、「保育事業充実についての区の基本的考え方」に基づき、東日暮里保育園を社会福祉法人が整備・運営する民設民営化とすることとしております。

東日暮里保育園の移転スケジュール

  • 平成29年10月 新保育園整備・運営事業者の公募開始
  • 平成30年4月 新保育園整備・運営事業者と事業用定期借地権設定契約締結
    新保育園整備・運営事業者による保育園整備開始
    新保育園整備・運営事業者への移行のため引継開始
  • 平成31年1月 新保育園園舎竣工
  • 平成31年4月 新保育園開園

移転後の保育園の概要(予定)

 

移転先

現東日暮里保育園
敷地面積 1339.27平方メートル 1556.06平方メートル
定員 150名 130名
対象年齢 0歳児から5歳児まで 0歳児から5歳児まで

日暮里地域における公共施設等の順次更新について

  1. 障がい者グループホームを東日暮里二丁目ひろば館跡地に定員拡大のうえ整備します。
  2. 障がい者グループホーム及び職員住宅西日暮里寮併設施設の用途を廃止し、建物を除却します。
  3. 上記施設跡地とそれに隣接する西日暮里二丁目北児童遊園を合わせた土地に、保育園を整備します。
  4. 東日暮里保育園跡地に、(仮称)日暮里ふれあい館及び新保育園を別棟で整備します。

※注釈 詳細については、以下のリンクをご覧ください。

保育事業充実についての区の基本的考え方

区は、子どもたちが生き生きと心豊かに成長し、若い世代が安心して子どもを産み育てる環境を整備するため、次に掲げる4つの基本的考え方に立ち、保育事業の充実を図ります。

保育所待機児童の解消に向けた保育供給量の拡大

新たな保育園の開設や移転・新築による定員の増など、保育施設の整備に努めるとともに、民間事業者による保育所の開設を積極的に支援することによって、保育供給量の拡大を図り、保育所待機児童の解消を実現します。

保育の質の向上と子育て拠点としての保育園の機能強化

区内の全ての公私立保育園において、子どもたちの健やかな成長を支えるため、保育内容の一層の向上を図るとともに、発達障がいや多動傾向の見られる児童、虐待やアレルギー対応が必要な児童などに対する保育を充実します。
また、一時保育や子育て交流サロン、子育て相談、食育教室など、在宅育児家庭を対象とした子育て支援事業を推進し、地域の子育て拠点としての保育園の機能を強化します。

区内保育園のネットワーク化による協働体制の構築

区内全域を複数の地域に分け、地域ごとに保育サービスのネットワーク化を図ることにより、地域の保育施設が日常の相互交流や合同事業の実施、地域行事への参加、職員研修などで、協働する体制を構築します。
なお、各地域のネットワークの取りまとめは地域ごとに設置する保育事業研究園(公設公営保育園)が行うこととします。

保育ニーズに適切かつ効率的に対応するための区立保育園の民営化

働く女性の増加に伴い増大し多様化する保育ニーズに適切かつ効率的に対応するため、保育事業研究園を除く公設公営保育園については、段階的に民営化します。
民営化の形態については、原則として、区が社会福祉法人に土地を貸与し、法人が建物を建設し、運営をする民設民営方式とします。

東日暮里保育園保護者説明会について

現在東日暮里保育園に在籍している園児の保護者に対し、説明会を開催しました。

関連リンク

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お問い合わせ

子ども家庭部保育課保育管理係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎2階)

電話番号:03-3802-3111(内線:3821)

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