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シックハウス症候群

更新日:2012年8月16日

本来、住まいは「くつろぎ」と「やすらぎ」の場です。
ところが、室内の汚染された空気などが原因となって居住者等が体調不良を生じることがあり「シックハウス症候群」と呼んでいます。
特に、新築・改装後の住宅やビルでは、建材や建築材料から化学物質が発生し、室内空気が汚染されやすいので注意が必要です。また、購入した家具などから発生することもあります。

どのような症状ですか?

症状は多様です。例をあげると、頭痛、目・鼻・のどへの刺激、肌の乾燥やかゆみ、めまいや吐き気、集中力の減衰、疲労、臭気への知覚過敏などさまざまです。これらの症状のほとんどは、建物を離れると解消します

原因は何ですか?

1 換気不足
昔の日本の住宅は、すきま風が入りやすく自然に換気が行われていました。しかし、最近では、冷暖房を効率化するため、アルミサッシを使用するなど、住宅が気密化する傾向にあります。窓を締め切ることの多い冬や夏は、特に換気不足になりがちです。気密性が高く、換気が不十分ですと、湿気がこもってダニやカビが増え、アレルギー性疾患を発症したり悪化させたりすることがあります。また、室内空気中に化学物質があるときには、シックハウス症候群や化学物質過敏症を発症する場合があります。

2 生物による汚染
室内空気に含まれる細菌・カビなどの微生物や花粉、じゅうたんや畳などにあるダニの糞や死骸、ペットの毛やフケなどにより、アレルギー性の症状を起こし、健康影響を与えることがあります

3 化学物質による汚染
室内には、多くの化学物質の発生源があり、これらが空気中に揮発したり放出されると健康影響を引き起こす可能性があると考えられます。発生源は、建材、壁紙、家具、じゅうたん、殺虫剤、塗料、タバコや燃焼器具など、さまざまです。
厚生労働省では、現状において入手可能な科学的知見に基づき、13の化学物質に関する室内濃度指針値を定めています。
また、多くの揮発性有機化合物の合計濃度である、TVOCの暫定目標値が示されています。

室内空気質指針値等(厚生労働省)平成24年4月1日現在
  対象物質 濃度(マイクログラム/立方メートル) 制定年 主な発生源等
1 ホルムアルデヒド 100 平成9年 合板類、壁紙、接着剤
2 トルエン 260 平成12年 接着剤、塗料
3 キシレン 870 平成12年 接着剤、塗料
4 パラジクロルベンゼン 240 平成12年 衣類の防虫剤、トイレの芳香剤
5 エチルベンゼン 3800 平成12年 接着剤、塗料
6 スチレン 220 平成12年 断熱材、畳心材、樹脂
7 クロルピリホス 1 平成12年 防蟻剤(小児は0.1)
8 フタル酸ジ-n-ブチル 220 平成12年 塗料、顔料、接着剤、可塑剤
9 テトラデカン 330 平成13年 灯油、塗料
10 フタル酸ジ-2-エチルヘキシル 120 平成13年 壁紙、床材、可塑剤
11 ダイアジノン 0.29 平成13年 殺虫剤
12 アセトアルデヒド 48 平成14年 接着剤、防腐剤、喫煙
13 フェノブカルブ 33 平成14年 防蟻剤
  TVOC 400 (暫定目標) (総揮発性有機化合物)

どうすればいいですか?

1 症状の緩和(専門医にかかる)
2 原因の低減・除去
3 自己治癒能力による快復

原因の低減・除去の基本は?

1 換気を励行
外気が汚染されている場合を除き、もっとも有効で基本的な汚染物質の低減策は積極的な換気です。
自然換気

  • 2ヵ所以上窓などを開け、空気の入口と出口をつくる。
  • 換気用小窓、ガラリ、換気口を利用する。
  • 補助的に換気扇等を利用する。換気扇の近くに給気口があるときは閉鎖しておく。

2 発生源を除去
発生源を推定します。体調不良を生じるようになったきっかけを確認しましょう。
家具など、原因が容易に移動できるものであれば室内より除去します。
壁紙等が疑われるなら、張り替えを検討しましょう。

3 吸着剤等の使用
補助的に各種吸着剤、分解剤、封じ込め剤や空気清浄機等を使用する方法があります。ただし、その効果は製品によってばらつきがあります。身近な吸着剤としては、炭やお茶がらなどがあります。引き出しなど、狭い空間の場合に有効です。
 

※コラム
「化学物質過敏症とは?」
 化学物質過敏症とは、微量の化学物質に過敏に反応して、各種の症状を示す症候群のことです。
 その原因や症状について分からないことが多く、定義についてもはっきりと定まっているとはいえませんが、一般的には次のように言われています。
○ 発症の仕方
1 ある化学物質に高い濃度で短期間、あるいは低い濃度で反復して長期間さらされる。
2 身体がその化学物質や、同系統の化学物質に対して過敏に反応するようになる。
3 普通の人には影響のない微量の化学物質に対しても、過敏に反応して各種の症状を示すようになる。
○ 症状の特徴
1 自律神経系の不定愁訴や精神神経症状などの自覚症状が主となる症候群である。
2 特異的な症状はなく、精神的なものをはじめとする多彩な症状が見られる。
 現在のところ、空気中に微量(空気1立方メートルにマイクログラムの量程度)に含まれる化学物質がヒトに与える影響や、そのメカニズムなどについては未解明です。また、診断方法や治療方法なども確立していません。
 医学領域での今後の研究の進展が期待されます。

荒川区保健所の相談窓口

シックハウスの相談をお受けするほか、必要に応じて家庭を訪問し、換気方法等の助言をいたします。

お問い合わせ

生活衛生課環境衛生係
〒116-8502
荒川区荒川二丁目11番1号
電話:03-3802-3111(内線:426、427)

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