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宮前公園は、平成19年度に着手した都市計画公園事業であり、隅田川沿いのスーパー堤防、区内で2例目となる都市公園内の保育園や新尾久図書館の建設など、様々な機能を兼ね備えた新しい公園として、令和3年度末の完成を目指して整備しています。
荒川区東尾久八丁目及び西尾久三丁目地内
宮前公園整備範囲(PDF:3,475KB)(別ウィンドウで開きます)
2.5ヘクタール
4つの基本理念に基づき整備を進めています。
メインエントランス近くに「尾久地域の知と文化の拠点」として、現在の尾久図書館の機能をさらに充実させた、新しい尾久図書館を整備します。
尾久地域における良好な保育環境の充実を図るため、国家戦略特区制度を活用して都市公園内に保育園を設置します。また、安心して子どもを遊ばせることができるよう、遊具機能を集約した「こどもの広場」を設置し、子育て世代にやさしい公園を整備します。
バラを中心とした「イングリッシュガーデン」や「隅田川」などを望むことができる400メートルにも及ぶ園路でのウォーキング、テニスコート3面の整備など、幅広い世代が利用可能な施設を設け、区民の健康増進に寄与します。
尾久地区は地震に対する地域危険度が高いことから、災害発生時に一時集合場所及び応急復旧の拠点として活用できる約3,000平方メートルもの「芝生広場」の設置、隅田川の河川水を利用した「永久水利施設」、「マンホールトイレ」など、様々な防災機能を持つ公園として整備します。
宮前公園整備イメージ
スーパー堤防から隅田川を眺望でき、公園から水辺テラスまで降りられます。
ガーデニング専門家の意見を取り入れ、バラを中心とした植栽を設けます。
公園の中の保育園として、子ども達がのびのびと遊べる空間を設けます。
テニスコート3面を設置します。
緑に囲まれた公園の中の図書館として、尾久図書館が生まれ変わります。
約3,000平方メートルの芝生広場を設け、災害時には避難場所として活用します。
※注釈 事業の進捗状況により、時期は変更となる場合があります。
公園予定地の中央部付近に、約2,700平方メートルの広場を開放しました。
平成30年7月に、国家戦略特区制度による規制緩和を活用した保育園が開園しました。
本保育園には、公園を訪れた親子が休憩・授乳などにも利用できるよう地域子育て交流サロンを設置しており、公園内にあるという特色を生かした保育園となっています。
スーパー堤防及び河川通路
テニスコート予定地
ガーデンエリア予定地(隅田川沿い)
新尾久図書館周辺
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お問い合わせ
防災都市づくり部基盤整備課管理計画係
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2734)
ファクス:03-3802-6230
防災都市づくり部基盤整備課建設係
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2738)
ファクス:03-3802-6237
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