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更新日:2020年6月17日

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風しんに注意しましょう

都内では、2012年から2013年にかけて患者報告数が増加し、大きな流行となりました。平成30年8月以降、東京都、千葉県を中心に患者報告数が増加しています。
妊娠中に風しんに感染した場合、胎児が風しんウイルスに感染し、先天性風しん症候群の児が生まれることがあるため注意が必要です。風しんは予防接種が効果的な予防方法です。職場や家庭での感染防止をこころがけましょう。

風しんの流行状況(東京都感染情報センター)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

荒川区感染症発生情報(週報)

発生状況の特徴

風しんは子どもだけの病気ではありません。
特に、20歳代から50歳代の男性の報告数が多い状況です。
平成28年度の感染症流行予測調査によると20歳代から50歳代の男性の10人に1人は風しんの免疫を持っていません。大人が風しんにかかると、発熱や発しんの期間が子供に比べて長く、関節痛などがみられます。

感染症流行予測調査(国立感染症研究所)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

感染経路

患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛沫感染」が主たる感染経路ですが、その他に、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」もあります。
なお、発しんの出現する前後約1週間は、周囲への感染性があります。

症状と治療

通常2から3週間の潜伏期間の後、発熱、淡紅色の発しん(顔→体幹→全身)、リンパ節の腫れなどが出現します。
特別な治療法はなく、つらい症状を軽減するための治療(対症療法)が行われます。基本的には予後良好です。

先天性風しん症候群について

風しんは妊娠初期にかかると、白内障、先天性心疾患、難聴を主症状とする先天性風しん症候群の児が生まれる可能性があり、特に妊婦では予防が必要な代表的感染症のひとつです。2012年から2013年にかけての風しん流行に伴い、2013年から2014年には都内で16人の先天性風しん症候群の患者が発生しました。

予防について

風しんは特効薬がないため、予防接種を受けることが大切です。

  • 30歳代から50歳代の男性(抗体価が低い方が2割程度存在しているとされています)
  • 妊婦の夫、子ども及びその同居家族
  • 妊娠を予定または希望する女性

以上のうち、過去に風しんにかかったことのない方、接種歴が1回もない方、抗体検査で免疫がない方は、予防接種を検討してください。

なお、荒川区民で条件にあてはまる方は、風しんの抗体検査及び予防接種の費用助成を受けることができます。
助成の条件や内容等については、以下のページをご確認ください。

医療機関受診の際の注意

発熱や発しん、リンパ節の腫れなどの症状が出て、風しんが疑われる場合は、事前に医療機関にそのことを電話連絡してから、マスクをして受診しましょう。

咳エチケット(東京都感染情報センター)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

関連情報

東京都感染情報センター(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

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お問い合わせ

健康部保健予防課感染症予防係

〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号

電話番号:03-3802-3111(内線:430)

ファクス:03-3807-1504

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