トップページ > 健康・医療・衛生 > 健康づくり > LIFESTYLE UPDATE(ライフスタイルアップデート) > ワタシ流 健活ア・ラ・カルト(荒川区民の健康活動) > やってみよう 手ばかりで飲む適正飲酒
更新日:2020年6月17日
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お酒は、飲みすぎると脂肪肝、肝硬変などの肝臓病や脳血管障害、高血圧、糖尿病などの生活習慣病の原因となるだけでなく、依存症になることもあります。
連日の飲酒は肝臓を疲れさせ、細胞を傷つけ機能低下をまねきます。
この修復のためには2日から3日続けて飲んだら1日休む、週2日程度の「休肝日」が必要です。
女性は同じ量を飲んでも、男性より血中濃度が高くなるため、肝硬変などの臓器障害を起こしやすくなります。
また、少量でも毎日飲むと乳がんのリスクが高くなるといわれています。
酔うと眠くなりますが、アルコールが分解され血中濃度が低下してくると、逆に覚醒させる作用がでてきます。
そのため眠りが浅くなり、睡眠の質が低下するので、眠るための飲酒は逆効果です。
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