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小児(5歳から11歳まで)の新型コロナワクチン接種

令和4年9月2日に実施された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、5歳から11歳までの方に対する新型コロナワクチンの3回目接種について議論が行われ、当該接種を予防接種法(昭和23年法律第68号)上の予防接種として位置づける方針がとりまとめられ、予防接種施行規則の一部を改正する省令が公布されました。これを受け、新型コロナワクチン小児接種(5歳から11歳まで)の3回目接種を開始します。

また、小児(5歳から11歳まで)の新型コロナワクチン接種は、当初オミクロン株に対するエビデンスが確定的でないことから、予防接種法上の「努力義務」の規定は適用されていませんでしたが、令和4年9月6日、オミクロン株流行下での新たな知見を踏まえ、予防接種法施行令の一部を改正する政令が公布され、小児接種に「努力義務」が適用されることとなりました。なお、「努力義務」とは、「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定のことで、義務とは異なり、決して接種を強制するものではありません。ご本人と保護者が納得の上で接種をご判断いただくことになります。

新型コロナワクチンQ&A「なぜ小児(5~11歳)の接種に努力義務が適用されるようになったのですか。」(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

接種期間

令和5年3月31日まで

※注釈 現在、国から供給されているワクチンの有効期限は令和4年12月31日であるため、令和4年12月中に接種を受けてください。令和5年1月以降の接種の実施については、今後の国からのワクチンの供給状況等を踏まえ、改めてお知らせします。

対象者

5歳から11歳までの方(接種日時点)

※注釈1 接種には保護者の方の同意及び同伴が必要です。

※注釈2 予防接種法では誕生日を迎える前日から12歳として扱われます。

接種間隔及び接種回数

1・2回目接種

3週間の間隔をおいて、2回接種を受けてください。

※注釈1 1回目の接種時に11歳だったお子様が、2回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合は、2回目接種にも小児用ワクチンを使用します。

※注釈2 小児用ワクチンの接種券が届いたあと、1回目接種までに12歳を迎えた場合は、1・2・3回目ともに12歳以上用のワクチンを使用します。

3回目接種(追加接種)

2回目接種から5か月以上の間隔をおいて、3回目接種を受けてください。

※注釈 1・2回目接種で小児用ワクチンを使用したお子様が、3回目の接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合は、3回目接種には12歳以上用のワクチンを使用します。

特に接種をお勧めする方(厚生労働省小児接種リーフレットより)

慢性呼吸器疾患、先天性心疾患等、重症化リスクの高い基礎疾患を有する方
※注釈 接種にあたっては、あらかじめかかりつけ医とよく相談してください。

接種ワクチン

ファイザー社ワクチン(コミナティ筋注5~11歳用)

※注釈1 オミクロン株対応ワクチンではなく、従来型の1価ワクチン(従来株)となります。

※注釈2 投与される有効成分量が、ファイザー社12歳以上のワクチンの3分の1となります。

※注釈3 現在区が保有しているファイザー社ワクチン(コミナティ筋注5~11歳用)は、有効期限が11月30日までとなりますので、接種を希望される方はお早めに予約をお願いします。

※注釈4 本ワクチンは日本で特例承認されたものであり、承認時において長期安定性に係る情報は限られているため、製造販売後も引き続き情報を国及びファイザー社等が収集しています。

接種を受ける際の同意

新型コロナワクチンの接種は、区民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクの双方についてご理解いただいた上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り、自らの意思で接種を受けていただいています。接種を受ける場合は、原則、保護者(親権者または後見人)の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。保育園・幼稚園・学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いします。

新型コロナワクチンQ&A「新型コロナワクチンの接種を望まない場合、受けなくてもよいですか。」(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

小児接種の効果

1・2回目接種

新型コロナワクチンを受けることで、体の中で新型コロナと戦う仕組み(免疫)ができ、新型コロナに感染しても症状が出にくくなります。5~11歳における2回目接種後7日以降の発症予防効果は、90.7%※と報告されています。

※注釈 オミクロン株が出現する前のデータです。

3回目接種(追加接種)

5~11歳の子どもに対するワクチンの追加接種後は、オミクロン株を含む新型コロナウイルスに対する中和抗体価※が上昇し、感染しても症状が出にくくなります。また、時間経過とともに低下した初回接種による発症予防効果が、追加接種により回復すると報告されています。

※注釈 ウイルスの感染力や毒素の活性化を中和できる抗体の値のこと

小児接種の安全性(副反応)

1・2回目接種

ワクチンを受けた後、数日以内に現れる症状は、注射した部分の痛みが一番多く、1回目で74%、2回目で71%でした。注射を受けたすぐ後よりも、受けた日の夜や次の日に痛みを感じる人が多いです。疲れた感じや発熱などは、1回目より2回目の後の方が多く現れ、38℃以上の発熱は1回目で2.5%、2回目で6.5%でした。ワクチンを受けた後の症状は、ほとんどが軽度または中等度であり、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められないと判断されています。

出典:特例承認に係る報告書

数日以内に起こることがある症状
症状が出た人の割合 症状
50%以上 注射した部分の痛み、疲れた感じ
10~50% 頭痛、注射した部分の赤み・はれ、筋肉痛、寒気
1~10% 下痢、発熱、関節痛、嘔吐

3回目接種(追加接種)

3回目の接種後7日以内の副反応は、1・2回目接種の後と比べると、おおむね同様の症状がみられ、2回目接種時を上回るリスクは報告されていません。

出典:特例承認に係る報告書

5~11歳の接種後7日間に現れた症状発現率の比較(ファイザー社ワクチンを使用)
報告割合 接種後の症状(2回目接種後→3回目接種後の症状の発現率)
50%以上 疼痛(72.2→73.9%)
10~50%

疲労(46.6→45.6%) 頭痛(30.1→34.0%) 筋肉痛(12.5→18.3%)

発赤(16.5→15.6%) 腫脹(14.0→16.4%) 悪寒(10.3→10.5%)

1~10%

発熱(8.8→6.7%) 関節痛(5.5→6.7%) 下痢(6.5→4.9%)

嘔吐(1.8→2.4%)

日本小児科学会より

日本小児科学会は、5~17歳のすべての小児に新型コロナワクチン接種を推奨しています。

5~17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(外部サイトへリンク)

接種券の発送予定日

1・2回目接種用の接種券(クーポン券)

対象の方へ送付済です。

※注釈1 接種券が届いていない場合はコールセンターにお問い合わせください。

※注釈2 これから5歳になる方については、満5歳の誕生日を迎える前までに小児用接種券を発送します。

※注釈3 11歳で接種券が届いた後に新たに12歳になった方も、接種券・予診票はそのままお使いいただけます。

3回目接種用の接種券(クーポン券)

2回目接種完了日から原則、5か月が経過する前までに順次発送いたします。

2回目接種完了時期

接種券発送予定日

備考

令和4年4月30日まで 令和4年9月7日 発送済
令和4年5月1日から令和4年5月31日まで 令和4年9月20日 発送済
令和4年6月1日から令和4年6月30日まで 令和4年10月18日 発送済
令和4年7月1日から令和4年7月31日まで 令和4年11月17日 発送済
令和4年8月1日から令和4年8月31日まで 令和4年12月19日  

※注釈1 記載の発送予定日については変更となる場合があります。

※注釈2 接種券発行で申込が必要な方のうち、申込時点で3回目接種から5か月以上経過している方については、申込受付から1週間程度で接種券を発送します。

送付する接種券および予防接種済証

送付する接種券及び予防接種済証については、以下のリンク先をご確認ください。

接種対象者の方への郵送物

また、接種券が届いていない方や再発行が必要な方は、以下のリンク先をご確認ください。
接種券の再発行・送付先変更

荒川区の接種券が届いたあと、区外へ転居される予定の方へ

荒川区の接種券は、荒川区から住民票を移動する日の前日まで有効となります。住民票の移動を伴う区外への転居をされた場合は、転居先の自治体で接種券の発行を申請してください。

※注釈 荒川区内の接種会場の予約をとられている場合でも、住民票移動日以降は荒川区の接種券では受付ができませんのでご注意ください。

他市区町村で2回目の接種後に転入した方、海外や空港等で接種を受けた方の追加接種(3回目接種)の接種券について

他市区町村で2回目の接種完了後に荒川区へ転入した方や、海外や空港等で接種を受けた方の追加接種(3回目接種)の接種券を発行するには、申請手続きが必要となります。

詳細は、以下のリンク先でご確認ください。
接種券の再発行・送付先変更

接種会場及び予約方法

個別接種医療機関(1~3回目接種)

個別接種を実施している医療機関は、以下のリンク先をご確認ください。
小児接種協力医療機関(令和4年9月8日時点)(PDF:52KB)

予約の空き状況については、以下リンク先をご確認ください。
個別接種医療機関における予約空き状況

予約方法

接種予約は各医療機関で受け付けます。ワクチン接種を実施している医療機関をご確認の上、お電話またはインターネットでご予約をお願いします。

集団接種会場

集団接種会場における小児接種(5~11歳の方)については、9月25日(日曜)をもって終了しました。接種を希望される方は、個別接種医療機関または東京都の大規模接種会場をご利用ください。

東京都が設置する大規模接種会場で接種

東京都が設置する大規模接種会場で接種を受けることができます。

接種会場や予約方法については、以下のリンク先をご確認ください。

保護者の方へ

以下のリンクに掲載している内容をお読みいただき、ワクチン接種のメリットとデメリットを考慮の上、接種を受けるかご本人とご相談ください。

ワクチンの説明書は以下をご覧ください。

※注釈 予診票記入の際、ワクチンの効果や副反応などについて理解しているか回答する欄がありますので、接種前に新型コロナワクチンの説明書をダウンロードしてご一読いただくか、接種会場に置いております説明書をご一読ください。

接種当日の持ち物

接種当日は、以下の4点をお持ちください。

  1. 接種券(クーポン券)
  2. 予診票(あらかじめ必要事項を記入してください)
  3. 本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証等)
  4. 母子健康手帳(※)
  5. 服薬中の方はお薬手帳

※注釈1 子どものワクチン接種では、接種履歴は母子健康手帳で管理しているため、接種当日には可能な限り、母子健康手帳をご持参ください。

※注釈2 接種を受けるには、必ず接種券が必要です。接種券を無くされた方や他市区町村で接種券を受け取ってから荒川区に転入した方等は、以下のリンクをご確認いただき、荒川区に接種券の発行を申請してください。

接種券の再発行・送付先変更

注意事項

  • 5歳から11歳までのお子様が接種を受ける場合は、保護者の方の同意が必要となりますので、予診票の署名欄に保護者氏名をご署名ください。また、接種当日は保護者の方の同伴が必要となりますのでご注意ください。
  • インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは、同時または前後に間隔を空けずに接種を受けることができます。
  • 麻しん風しん(MR)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合DT(ジフテリア・破傷風)ワクチンなどの定期接種との間隔にご注意ください。前後に他の予防接種(インフルエンザワクチンを除く)を行う場合は、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。

接種費用

無料で接種できます(全額公費負担)

参考文書

5~11歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会)(PDF:255KB)

関連リンク

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お問い合わせ

荒川区新型コロナワクチン相談センター
電話番号:0800-666-7777
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
※土曜・日曜・祝日等を含む

聴覚に障がいがある方のワクチン接種に関するご相談
ファックス:0120-400-084
(耳の聞こえない方・聞こえづらい方の相談のみの受付)

ファックスを頂いてから、翌営業日以降のご連絡(ご返信)となります。
接種予約は電話・オンラインのみ受け付けております。
なお、インターネットが使えない方はファックスでその旨をご相談ください。

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