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乳幼児(生後6か月から4歳まで)の新型コロナワクチン接種

令和4年10月7日に開催された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、生後6か月から4歳までの方に対する新型コロナワクチンの接種について議論が行われ、当該接種を予防接種法(昭和23年法律第68号)上の予防接種として位置づける方針がとりまとめられ、予防接種施行規則の一部を改正する省令が公布されました。

これを受け、区では生後6か月から4歳までの方を対象とした新型コロナワクチン接種の準備を進めています。現時点では、生後6か月から4歳までの乳幼児用のオミクロン株対応ワクチンは日本で薬事承認されていないため、接種することができませんが、使用する従来型のワクチンによる初回接種(3回セットの接種)によってオミクロン株流行下で70%以上の発症予防効果が確認されていますので、ぜひ接種をご検討ください。

また、乳幼児(生後6か月から4歳まで)接種は「努力義務」が適用されることとなりましたが、「努力義務」とは、「接種を受けるよう努めなければならない」という予防接種法の規定のことで、義務とは異なり、決して接種を強制するものではありません。

接種期間

令和5年3月31日まで

対象者

生後6か月から4歳までの方(接種日時点)

※注釈1 接種には保護者(親権者または後見人。以下同じ。)の方の同意及び同伴が必要です。

※注釈2 予防接種法では誕生日を迎える前日から5歳として扱われます。

接種間隔及び接種回数

初回接種は、合計3回の接種が必要です。

1回目と2回目の接種間隔

1回目接種から3週間の間隔をおいて、2回目接種を受けてください。

2回目と3回目の接種間隔

2回目接種から8週間以上の間隔をおいて、3回目接種を受けてください。

※注釈1 1回目の接種時に4歳だったお子様が、3回目の接種時までに5歳の誕生日を迎えた場合は、3回目接種にも1回目と同じ乳幼児用ワクチンを使用します。

※注釈2 1回目の接種からの間隔が3週間を超えた場合または2回目の接種からの間隔が8週間を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目または3回目の接種を受けてください。

※注釈3 乳幼児用ワクチンの接種券が届いたあと、1回目接種までに5歳を迎えた場合は、1・2・3回目ともに5歳以上用のワクチンを使用します。

※注釈4 接種期間内(令和5年3月31日まで)に接種を完了するためには、令和5年1月13日までに1回目接種を受けてください。

接種ワクチン

ファイザー社ワクチン(コミナティ筋注生後6か月~4歳用)

<生後6か月~4歳のお子様の保護者の方へ>新型コロナワクチン予防接種についての説明書(ファイザー社)(PDF:1,020KB)

※注釈1 オミクロン株対応ワクチンではなく、従来型の1価ワクチン(従来株)となります。

※注釈2 投与される有効成分の合計量は、5~11歳で接種する量の2分の1、12歳以上で接種する量の6分の1になります。

※注釈3 本ワクチンは日本で特例承認されたものであり、承認時において長期安定性に係る情報は限られているため、製造販売後も引き続き情報を国及びファイザー社等が収集しています。

接種を受ける際の同意

新型コロナワクチンの接種は、区民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種は強制ではありません。予防接種の効果と副反応のリスクの双方についてご理解いただいた上で、保護者の方が接種に同意したときに限り、接種が行われます。接種を受ける場合は、原則、保護者の同伴と予診票への保護者の署名が必要となり、保護者の同意なく接種が行われることはありません。署名がなければワクチンの接種は受けられません。保育園・幼稚園や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いします。

新型コロナワクチンQ&A「新型コロナワクチンの接種を望まない場合、受けなくてもよいですか。」(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

乳幼児接種の効果

生後6か月から4歳までの乳幼児に対して、ワクチンの効果や安全性を確かめる研究(臨床試験)が海外の複数の国々で行われました。

新型コロナワクチンを受けることで、新型コロナに関しても症状が出にくくなる効果(発症予防効果)がどれくらいあるかについて、約1,100人程度の乳幼児を対象に分析したところ、3回目接種後7日以降の効果は、73.2%と報告されています。

出典:審査報告書(厚生労働省)

乳幼児接種の安全性(副反応)

ワクチンを受けた後の症状について調べた臨床試験で、1~3回目の接種後の具体的な症状をみると、接種回数ごとの症状にはあまり変わりがなく、ほとんどの症状が軽度または中等度でした。現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められないと判断されています。

出典:審査報告書(厚生労働省)

生後6か月~4歳の接種後7日間に現れた症状発現率の比較(ファイザー社ワクチンを使用)
年齢 接種後の症状(2回目接種後→3回目接種後の症状の発現率)
生後6か月~1歳
  • 易刺激性※1(51.2%→47.4%→43.6%)
  • 食欲減退(22.2%→22.2%→20.2%)
  • 傾眠状態※2(27.0%→23.8%→19.9%)
  • 圧痛(16.6%→15.0%→16.0%)
  • 発熱(7.2%→7.4%→6.8%)
  • 腫脹※3(3.9%→3.9%→2.7%)
  • 発赤(10.6%→9.3%→7.1%)
2~4歳
  • 疼痛(30.8%→31.0%→26.7%)
  • 疲労(29.7%→25.7%→24.5%)
  • 発赤(8.8%→11.4%→10.9%)
  • 下痢(7.7%→6.7%→5.1%)
  • 発熱(5.2%→4.9%→5.1%)
  • 頭痛(4.5%→4.6%→4.9%)
  • 腫脹※3(3.7%→5.7%→3.1%)
  • 嘔吐(3.0%→3.4%→1.6%)
  • 悪寒(2.3%→3.0%→3.3%)
  • 筋肉痛(2.4%→2.6%→2.0%)
  • 関節痛(0.8%→1.4%→1.3%)

※注釈1 機嫌が悪い

※注釈2 眠たくなる様子

※注釈3 注射部位の腫れ

日本小児科学会より

ワクチンは、オミクロン株流行下においても効果が期待でき、安全性についても、臨床試験の結果に基づいて、大きな懸念はないとされています。また、アメリカなどで、日本と同じワクチンが承認されており、生後6か月から4歳までの乳幼児に対する接種が開始されています。

効果と安全性が確認されているワクチンの接種を、学会としてもおすすめします。

生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会)(外部サイトへリンク)

接種券の発送予定日

初回接種(1・2・3回目接種)用の接種券(クーポン券)

11月4日(金曜)

※注釈1 これから生後6か月になる方については、生後6か月になる日を迎える前までに乳幼児用接種券を発送します。

※注釈2 4歳で接種券が届いた後に新たに5歳になった方も、接種券・予診票はそのままお使いいただけます。

送付する接種券および予防接種済証

送付する接種券及び予防接種済証については、以下のリンク先をご確認ください。

接種対象者の方への郵送物

また、接種券が届いていない方や再発行が必要な方は、以下のリンク先をご確認ください。
接種券の再発行・送付先変更

荒川区の接種券が届いたあと、区外へ転居される予定の方へ

荒川区の接種券は、荒川区から住民票を移動する日の前日まで有効となります。住民票の移動を伴う区外への転居をされた場合は、転居先の自治体で接種券の発行を申請してください。

※注釈 荒川区内の接種会場の予約をとられている場合でも、住民票移動日以降は荒川区の接種券では受付ができませんのでご注意ください。

接種会場及び予約方法

個別接種医療機関(1~3回目接種)

個別接種を実施している医療機関は、以下のリンク先をご確認ください。
乳幼児接種協力医療機関(令和4年11月15日時点)(PDF:53KB)

予約の空き状況については、以下リンク先をご確認ください。
個別接種医療機関における予約空き状況

予約方法

接種券がお手元に届き次第、予約を行うことができるようになります。なお、接種予約は各医療機関で受け付けますので、ワクチン接種を実施している医療機関を確認の上、電話またはインターネットで予約をお願いします。

東京都が設置する大規模接種会場で接種

東京都が設置する大規模接種会場で接種を受けることができます。

接種会場や予約方法については、以下のリンク先をご確認ください。

保護者の方へ

以下のリンクに掲載している内容をお読みいただき、ワクチン接種のメリットとデメリットを考慮の上、接種を受けるかご判断ください。

ワクチンの説明書は以下をご覧ください。

新型コロナワクチン予防接種についての説明書(乳幼児(生後6か月~4歳)接種用)(厚生労働省)(PDF:232KB)

※注釈 予診票記入の際、ワクチンの効果や副反応などについて理解しているか回答する欄がありますので、接種前に新型コロナワクチンの説明書をダウンロードしてご一読いただくか、接種会場に置いております説明書をご一読ください。

接種当日の持ち物

接種当日は、以下の4点をお持ちください。

  • 接種券(クーポン券)
  • 予診票(あらかじめ必須事項を記入してください)
  • 本人確認ができる書類(健康保険証、マイナンバーカード等)
  • 母子健康手帳(※)
  • (服薬中の方は)お薬手帳

※注釈1 子どものワクチン接種では、接種履歴は母子健康手帳で管理しているため、接種当日には可能な限り、母子健康手帳をご持参ください。

※注釈2 接種を受けるには、必ず接種券が必要です。接種券を無くされた方や他市区町村で接種券を受け取ってから荒川区に転入した方等は、以下のリンクをご確認いただき、荒川区に接種券の発行を申請してください。

接種券の再発行・送付先変更

注意事項

  • 生後6か月から4歳までのお子様が接種を受ける場合は、保護者の方の同意が必要となりますので、予診票の署名欄に保護者氏名をご署名ください。また、接種当日は保護者の方の同伴が必要となりますのでご注意ください。
  • インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは、同時または前後に間隔を空けずに接種を受けることができます。
  • 麻しん風しん(MR)ワクチン、日本脳炎ワクチン、二種混合DT(ジフテリア・破傷風)ワクチンなどの定期接種との間隔にご注意ください。前後に他の予防接種(インフルエンザワクチンを除く)を行う場合は、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。

接種費用

無料で接種できます(全額公費負担)

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お問い合わせ

荒川区新型コロナワクチン相談センター
電話番号:0800-666-7777
受付時間:午前8時30分~午後5時15分
※土曜・日曜・祝日等を含む

聴覚に障がいがある方のワクチン接種に関するご相談
ファックス:0120-400-084
(耳の聞こえない方・聞こえづらい方の相談のみの受付)

ファックスを頂いてから、翌営業日以降のご連絡(ご返信)となります。
接種予約は電話・オンラインのみ受け付けております。
なお、インターネットが使えない方はファックスでその旨をご相談ください。

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