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令和2年度に実施した荒川区食品衛生歳末一斉監視事業の実施結果をお知らせします。
荒川区保健所では、国、東京都及び他の特別区と共同で、食中毒の発生を未然に防止し、歳末の時期における食品の安全を確保するため、11月1日から12月31日まで食品衛生歳末一斉監視事業を実施しました。
491軒に立入り、食品等の製造、取扱い、販売及び表示について監視指導を行いました。
販売業、製造業等の食品関係施設から食品11品目を収去し、汚染指標となる一般細菌数及び食中毒起因菌等の細菌検査と食品添加物の化学検査を実施しました。
細菌検査の不適品目数は3品目で、化学検査の違反品目はありませんでした。細菌検査の結果が不適であった施設に対しては、原因究明と再発防止のため改善を指導しました。
60軒のふぐ取扱い施設(ふぐ取扱い認証施設及びふぐ加工製品取扱い届出施設)に立入り、「東京都ふぐの取扱い規制条例」に基づき監視指導を行いました。
ふぐ取扱い認証施設では、ふぐ調理師以外の者がふぐの取扱いに従事していないか、認証書を掲示しているか等を、ふぐ加工製品取扱い届出施設では、届出済票の掲示がされているか、法令で定められた表示のあるふぐ加工製品を使用しているか等について監視指導を行いました。
1,983品目について食品表示法等に基づく表示検査を行いました。
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お問い合わせ
健康部生活衛生課食品衛生係
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号
電話番号:03-3802-3111(内線:428)
ファクス:03-3806-2976
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