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更新日:2020年6月17日

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新型コロナウイルスに便乗した悪質商法などにご注意!


買い占めが起きている店

ウワサやデマに注意しましょう。

「マスクが不足している。マスク増産のために今後紙製品のトイレットペーパーやティッシュペーパーが不足する」とのウワサが流れ、トイレットペーパー等を買い求める方が増加しています。マスク用材料とトイレットペーパーの材料は異なります。生産もマスクは中国製が多いですが、トイレットペーパー等はほとんどが日本製です。ウワサをうのみにせず、正しい情報を知り、冷静な判断をしましょう。

消費者注意情報

【事例1】注文のあったマスクを代金引き換えでお送りしますとのSMSが届いた。

「注文いただいたマスクを15,000円の代金引き換えでお送りします。受け取り拒否をした場合は法的手段をとります」とSMSが届いた。マスクは注文していない。


マスクに関するトラブルで悩む人

【事例2】マスクを無料送付しますとのメールが届いた。

「新型コロナウイルス感染拡大の問題でマスクを無料送付します。確認お願いします」と記載され、URLが付いたメールが届いた。本当か。

【事例3】新型コロナウイルスの感染拡大の影響で金の相場が上がるとして、金を買う権利を申し込むように言われた。

突然自宅を訪問してきた業者から、「新型コロナウイルスの影響で中国の経済がガタガタになっている。金の相場が上がることは間違いない。高騰する前に申し込んだほうが良い」と勧誘された。話は事実か。

アドバイス

心当たりのない発信元からの怪しいメールやSMSが届いても、反応しないようにしましょう。

マスクの入手が困難な状況に便乗し、「マスクを無料送付する」などのメールやSMSが届いたとの相談が寄せられています。電話をさせたりURLにアクセスさせ、個人情報を取得される可能性があります。

新型コロナウイルスに便乗した悪質な勧誘を行う業者には耳を貸さないようにしましょう。

新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動への影響を口実にして、「金の相場が上がることに間違いない」等、怪しい投資の勧誘をされたという相談が寄せられています。話に少しでも怪しいと思うところがあったら、その場できっぱりと断り、絶対にお金を支払ったり、契約をしたりしないようにしましょう。契約をする場合には、1人では決めずに周囲の人に相談をしてからにしましょう。

不審に思った場合や、トラブルにあった場合は、消費生活センターにご相談ください。

今後、新たな手口の勧誘が行われる可能性があります。少しでもおかしいと感じたらはやめにご相談ください。

相談専用電話 03-5604-7055

関連情報

新型コロナウイルス感染症関連(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

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お問い合わせ

産業経済部産業振興課消費生活センター

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)

電話番号:03-3802-3111(内線:477)

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