更新日:2023年2月12日
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本日、2月12日(日曜)、生涯学習センターにおいて、「あらかわの心」推進運動区民委員会の主催により、「あらかわの心」カルタ大会が開催されました。
荒川区には「郷土と地域を愛する心」、「人を思いやる温かく優しい心」が脈々と受け継がれています。
「あらかわの心」推進運動区民委員会は、あいさつの励行や相手への思いやりといった心を醸成し次代を担う子どもたちに受け継いでいくため、「あらかわの心」PR寸劇の公演やニュースの発行等、年間を通して様々な活動を行っており、「あらかわの心」カルタ大会は、こうした活動の一環として平成22年から開催されています。
本大会は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となっていましたが、3年ぶりの開催となりました。今大会では小学1年生から3年生までの児童32名が競技に参加し、保護者の皆さんも応援に駆けつけました。
午後1時30分の受付開始とともに、子どもたちとその保護者の皆さんが笑顔で体育館に入場してきました。
「あらかわの心」推進運動区民委員会幹事会の山﨑律子(やまざき りつこ)幹事長による主催者挨拶の後、いよいよ競技が始まりました。
競技は、1会場あたり4名の競技者で構成する8つの会場が設けられ、個人戦で行われました。各会場にはフラフープが置かれ、輪の内側に並べられたカルタの札を誰よりも先に取ろうと、競技者の子どもたちがかまえ、その表情は真剣そのものです。
読み手が札を読み上げると、8つの会場の競技者の子どもたちが一斉に反応し、札を取り合っていました。
1枚取るたびに応援席の保護者の方を振り向き、自慢げに札を見せる子どもや、審判員に「おてつき」と判定され、両手を頭の上に乗せて、一回休みでしょげている子ども等、真剣にカルタに向き合う姿が見られました。
その後も、体育館内は読み手の声に耳を澄ます静寂と、札を取り一瞬で勝敗が決まった後の感嘆の声が繰り返されました。
各会場では会場間で競技者が入れ替わり、計3回対戦し、会場ごとに各回の1位を決めプレゼントを手渡しました。
区立第三瑞光小学校1年生の村田心華(むらた ここな)さんは「カルタ大会は、初めて参加しました。カルタは放課後のにこにこすくーるでやっています。今日は1位になれてとてもうれしいです。」と話してくれました。
大会会場の様子
競技の様子1
競技の様子2
並べられたカルタ
お問い合わせ
子ども家庭部児童青少年課青少年育成係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:3833)
ファクス:03-3802-3174
区政広報部広報課報道映像係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2135)
ファクス:03-3802-0044
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