来年の干支のウサギが芝生に登場！～宮前公園で「えと芝アート」を開催します～

令和4年11月26日（土曜）から、宮前公園の芝生広場で、来年の干支であるウサギをモチーフにした「えと芝アート」を開催します。

日頃より宮前公園を利用している方々から、デザインを募集して芝に描かれたウサギの「えと芝アート」。宮前公園の魅力をさらに高め、より多くの方々に利用していただくことを目的として実施するイベントです。

8月上旬から、尾久図書館内に図案応募用紙を設置し、日頃より宮前公園を利用している方々から、来年の干支であるウサギをモチーフにしたデザインを募集した結果、1か月間で、35件の応募をいただきました。

9月中旬には、宮前公園を普段からお散歩等で利用している西尾久保育園の園児の皆さんに、応募作品の中から人気投票を行っていただき、芝生広場に描くデザインを決定しました。

9月下旬から、宮前公園の芝生広場をキャンバスに見立て、冬でも枯れない「冬芝」を使って、選ばれたデザインの絵柄に沿った植え付けを行ってきました。

そして11月26日（土曜）に、長い間覆っていたシートを外し、ついに「えと芝アート」のお披露目となります。今回のお披露目では、選ばれたデザインの作者を招き、一緒にシートを外してもらう予定です。

完成した「えと芝アート」は、堤防の上から撮影すると、ウサギが芝生に浮かんでいる様に見えます。また、SNSへの投稿や年賀状の写真等にも活用していただけるように、「謹賀新年」等の文字ボードも配置します。

詳細は、宮前公園ホームページ（外部サイトへリンク）でも随時お知らせします。

区の担当者より

これまで多くの皆様に訪れていただき、連日賑わいを見せている宮前公園ですが、さらに知ってもらい、お越しいただくための取組みとして「えと芝アート」を作成しました。とても愛らしく今にも動き出しそうなウサギが芝生広場を彩っています。

是非ご覧いただき、来園した思い出の一つになってもらえれば幸いです。

宮前公園について

宮前公園は、区内でも有数のバラを中心とした様々なガーデンが広がり、テニスコートや3000平方メートルの芝生広場、隅田川沿いのスーパー堤防からの眺望等、のんびりとお寛ぎいただける公園です。また、公園内には令和3年に開館した「尾久図書館」があり、緑と花に包まれた公園内で、読書を楽しむこともできます。