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更新日:2022年11月15日

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荒川区役所食堂にて、「三河島菜フェア」を開催中です!~荒川区ゆかりの伝統野菜、三河島菜を使ったランチが日替わりで楽しめます~

11月14日(月曜)から18日(金曜)までの期間限定で、荒川区役所地下1階のレストランさくらにおいて、「三河島菜フェア」を開催しています。

三河島菜フェアは、荒川区ゆかりの伝統野菜である「三河島菜」を食材としたランチメニューを日替わりで提供することで、区内外の方々に広く三河島菜を知ってもらおうと企画しました。

今年も都立農産高等学校(葛飾区西亀有1-28-1)で栽培、収穫された三河島菜を使用し、5種類のランチメニューを用意しました。

本日(フェア2日目)の日替わりメニューは、「レストランさくら」が試作したメニューの中から、都立農産高等学校の生徒の皆さんが試食して選んだ「三河島菜と豚肉の玉子とじ」です。

生徒の皆さんイチオシのランチを利用した女性は「だし汁がしみた三河島菜がやさしい味で、とても美味しかったです。」と話してくれました。

期間中、三河島菜フェアメニューを注文された方に、三河島菜の種をプレゼントしています。

三河島フェア日替わりメニュー

  • 11月14日(月曜)…三河島菜入りカレーうどんと三河島菜飯
  • 11月15日(火曜)…三河島菜と豚肉の玉子とじ
  • 11月16日(水曜)…鶏肉と三河島菜の甘酢あんかけ丼(あらかわ満点メニュー)
  • 11月17日(木曜)…三河島菜炒飯と点心
  • 11月18日(金曜)…三河島菜入りグリルハンバーグ

※注釈 各560円、メニューは変更になる場合があります。

 

テイクアウトメニュー

11月14日(月曜)~18日(金曜)…三河島菜の巣籠りカレー

※注釈 520円

三河島菜について

三河島菜は荒川区ゆかりの江戸東京伝統野菜です。かつては、江戸の漬物の定番野菜でしたが、明治時代以降の農地の工場化・宅地化が進んだことや、白菜が日本に伝わってきたことなどにより姿を消していました。

しかし、平成22年に、今も宮城県内で栽培されている「仙台芭蕉菜」が三河島菜の子孫種であることが判明。江戸時代に仙台藩の足軽が三河島菜の種を持ち帰り、それ以来、「仙台芭蕉菜」という名前で育て続けられていたとのことです。

荒川区では、地域の伝統野菜の復活・普及を目指し、平成24年から都立農産高等学校と協力して三河島菜を栽培・収穫し、イベント等でPRを行っています。また、JR三河島駅でも職員が三河島菜を栽培しています。

本日のランチ本日のランチ

本日のランチを楽しむ様子  本日のランチを楽しむ様子

試食する生徒の皆さん 試食する生徒の皆さん

三河島菜三河島菜

お問い合わせ

産業経済部観光振興課観光振興係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)

電話番号:03-3802-3111(内線:461)

ファクス:03-3803-2333

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

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