トップページ > 広報・報道・広聴 > 報道・プレス発表 > 2022年11月 > 東日暮里幼稚園児によるカラフルファッションショーを開催しました~色とりどりの衣装を着たかわいいモデルたちが「布の街・日暮里」を魅了
更新日:2022年11月11日
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令和4年11月11日(金曜)、「ふらっとにっぽり」にて、東日暮里幼稚園の園児たちによるファッションショーを開催しました。
当日披露された衣装は、東京藝術大学美術教育研究室の渡邉五大(わたなべ ごだい)准教授と同大学の5人の学生の指導の下、園児たちが思い思いにデザインして、作ったものです。
このファッションショーは、令和元年に東日暮里幼稚園の園内行事として開催され好評だったため、この度、ふらっとにっぽりにおいて、一般の方に向け、初めて開催しました。
自分で作った服を着た年長クラス9人のファッションショーを応援するため、同園の園児とその保護者が駆け付け、会場を訪れた大勢の方々が見守る中、ファッションショーが始まりました。
初めに末永寿宣(すえなが としのぶ)園長から挨拶がありました。ショーが始まり、ふらっとにっぽりの大階段上部にファッションモデルに扮した園児が一人ずつ登場し、かわいらしくポーズを決めました。先生方や東京藝術大学の学生と手をつなぎながら順番に、ランウェイに見立てた大階段を降りてくると、階段下でもポーズを決め、その場でくるっと一回転し、自作の衣裳を披露しました。
園児たちの衣裳は、短いもの、長いもの、ベルト付き、フードのあるものなど、すべて個性的で色とりどりです。最後に9人全員でポーズ。訪れた大勢の皆さんから大きな拍手がわきました。渡邉五大准教授から、保護者に向けて「幼児期に造形活動を行うことで、創造性を伸ばすことができます。みんな頑張りましたね。」と、お話がありました。
応援に駆け付けた年少クラスの保護者は「一生懸命衣裳を作った様子が想像できます。孫が年長クラスになるまで、ぜひ毎年続けてほしいと思います」。との話をいただきました。たです」と笑顔で話してくれました。
この度、東京藝術大学の皆様の協力により、園児たちによるファッションショーを開催することができました。布にデザイン画を描き、自分で切って服を作り、最後に制作した服を紹介する。この一連の取り組みは園児の達成感につながりました。また、日暮里繊維街の布を使う事で地域とふれあう機会となりました。今後も、この取り組みが継続されることで、「布の街日暮里」の活性化につながる事を期待しています。
制作の様子
決めポーズ
決めポーズ
ショーの幕切れ
集合写真
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