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11月14日(月曜)から18日(金曜)までの期間限定で、荒川区役所地下1階のレストランさくらにおいて、「三河島菜フェア」が開催されます。
三河島菜フェアは、荒川区ゆかりの伝統野菜である「三河島菜」を食材としたランチメニューを日替わりで提供することで、区内外の方々に広く三河島菜を知ってもらおうと企画しました。
今年も都立農産高等学校(葛飾区西亀有1-28-1)で栽培、収穫された三河島菜を使用し、5種類のランチメニューを用意しました。人気メニューのグリルハンバーグに加え、栄養バランスの優れた、あらかわ満点メニューと三河島菜とのコラボレーションメニューとして開発した「鶏肉と三河島菜の甘酢あんかけ丼」も新登場です!この他、「三河島菜の巣籠りカレー」はテイクアウトも可能です。また、三河島菜フェアメニューを注文された方に、三河島菜の種をプレゼントします。
令和4年11月14日(月曜)から18日(金曜)午前11時~午後2時
荒川区役所地下1階 レストランさくら(荒川区荒川2-2-3)
※注釈 各560円
※注釈 メニューは変更になる場合があります。
11月14日(月曜)~18日(金曜)…三河島菜の巣籠りカレー
※注釈 520円
三河島菜は荒川区ゆかりの江戸東京伝統野菜です。かつては、江戸の漬物の定番野菜でしたが、明治時代以降の農地の工場化・宅地化が進んだことや、白菜が日本に伝わってきたことなどにより姿を消していました。
しかし、平成22年に、今も宮城県内で栽培されている「仙台芭蕉菜」が三河島菜の子孫種であることが判明。江戸時代に仙台藩の足軽が三河島菜の種を持ち帰り、それ以来、「仙台芭蕉菜」という名前で育て続けられていたとのことです。荒川区では、地域の伝統野菜の復活・普及を目指し、平成24年から都立農産高等学校と協力して三河島菜を栽培・収穫し、イベント等でPRを行っています。また、JR三河島駅でも職員が三河島菜を栽培しています。
収穫した三河島菜(1)
収穫した三河島菜(2)
お問い合わせ
産業経済部観光振興課観光振興係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)
電話番号:03-3802-3111(内線:461)
ファクス:03-3803-2333
区政広報部広報課報道映像係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2135)
ファクス:03-3802-0044
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