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更新日:2022年9月28日

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目指せ!おからマスター!~第2回おから活用グランプリ開催~

 荒川区では、地域全体で楽しみながら食品ロスについて考え、店舗とお客様をつなげ絆を深めるため、令和4年10月1日(土曜)から1か月間、「おから活用グランプリ」を開催いたします。

 区内にある3店舗の豆腐店では、毎日計約500kg排出される「おから」が産業廃棄物として処理されています。「美味しいんだけどそんなに食べられるものじゃない」、「栄養価が高いのに冷蔵でも日持ちしない、取扱いが面倒くさい」など多くの消費者の声がありますが、SDGsが推進される昨今、「この課題をチャンスに変えよう!」と「LANP(らんぷ)」の意欲ある商店主たちが、分科会「食品ロス研究会」を立ち上げ、おから活用グランプリを企画しました。今回2回目の開催になります。

「荒川区第2回おから活用グランプリ」の概要

期間

令和4年10月1日(土曜)~10月31日(月曜)

場所

荒川区内26店舗

概要

食品ロス問題への意識が高い荒川区の商店主が集まり開催。大倉屋豆腐店(南千住)、朝日屋豆腐店(町屋)、吉澤豆腐店(西尾久)の3店舗から提供された「おから」を活用し、参加店舗26店がオリジナル料理やスイーツ、変わったアイデア商品・サービスを開発。

参加店舗で対象商品を購入・注文すると投票券がもらえ、お客様のWeb投票により、「料理・惣菜」「デザート・菓子」「アイデア・サービス」の各部門でグランプリを決定。

参加店舗を巡るスタンプラリーも同時開催し、5店舗ごとに素敵なプレゼント、15店舗を巡ると「おからマスター」の称号が与えられます。

LANP(らんぷ)とは

荒川区産業振興課では、区内商店が独自のサービスや商品の提供などを通し特色を発揮できるよう、専属のコーディネーター(中小企業診断士)を配置。

意欲ある個店の経営力向上を図るとともに、会員制の組織作りにより個店間のネットワークづくりを推進し、商店街及び区内商業活動の振興を図っています。

この会員(個店)の有志でテーマごとの分科会を立ち上げ、経営力の向上や魅力ある個店づくりに向けて様々な活動を行っています。

※注釈 LANPとは、Local(ろーかる)Akindo(あきんど)Network(ねっとわーく)Project(ぷろじぇくと)の略

担当者のコメント

食品ロスに対する強い問題意識を持った商店主同士の連携により生まれたイベントです。豆腐店から排出されたおからがプロのアイデアによってさまざまな形に生まれ変わります。おからマスターの称号を獲得するべく、ぜひ多くの店舗の匠の技を味わっていただきたいと思います。

パンフレット

お問い合わせ

産業経済部産業振興課商業振興係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)

電話番号:03-3802-3111(内線:468)

ファクス:03-3803-2333

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

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