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更新日:2022年9月12日

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令和4年度一般会計補正予算案(第2回)を提出しました~新型コロナウイルス感染症対策、物価高騰等対策で区民の暮らしと地域経済を守ります~

 区は、新型コロナウイルス感染拡大の長期化、物価高騰等に伴い、区民の生命と財産を守り区民生活と地域経済を支えるため、都の「新型コロナウイルス感染症区市町村緊急包括支援補助金」や「生活応援事業~みんなの暮らしを守る!~事業費補助金」等の財源を活用し、合計69億円の補正予算(案)を荒川区議会9月会議に提出しました。

主な補正予算(案)の内容

1 新型コロナウイルス感染症対策

今後のさらなる感染拡大やインフルエンザとの同時流行を見据え、感染者の受入れ体制を強化するため、医療機関を支援するとともに、自宅療養の方の急な体調悪化にも対応でき、安心して療養できるよう相談・往診体制を引き続き強化します。

また、オミクロン株対応ワクチンの接種開始に向け体制を整備します。

【区独自】自宅療養者への24時間・365日救急相談・往診体制の確保 25,663千円

今後のさらなる感染拡大やインフルエンザとの同時流行を見据え、自宅療養者の往診体制について、これまでは都の制度を利用していた平日日中についても、休日夜間と同様に区独自の往診体制を整備し、区として24時間・365日の往診体制を整備します。

【区独自】新型コロナウイルスコールセンターの相談体制の強化 13,265千円

医療的な相談等の一次窓口であるコールセンターについて、看護職を増強するなどさらに体制を拡充します。

【区独自】コロナ患者入院病床の確保 172,160千円

さらなる感染拡大に備え、区独自に確保している入院患者用の20床の病床について、継続して確保します。

【区独自】発熱患者等に対応する医療機関への支援 309,371千円

発熱患者等に対応する医療機関の積極的なコロナ検査について補助(1件あたり3,000円)を継続します。

新型コロナワクチン追加接種体制の整備 984,612千円

新型コロナワクチン接種について、オミクロン株対応ワクチンによる追加接種を実施する体制を整備します。

新型コロナワクチン追加接種体制の整備 984,612千円

新型コロナワクチン接種について、オミクロン株対応ワクチンによる追加接種を実施する体制を整備します。

新型コロナウイルス医療費の確保 129,513千円

新型コロナウイルス感染症の感染者数増加に伴い、区民の皆様が必要な医療を受けられるよう、入院等の患者の医療費を確保します。

2 物価高騰等対策

 新型コロナウイルス感染症の拡大及び燃料費等物価高騰の影響を受ける、区内経済と区民生活を支援するため、プレミアム付き区内お買い物券の発行、キャッシュレス・ポイント還元事業を実施します。また冬季に向けた電力需要ひっ迫と電気料金の負担軽減対策として、省エネ家電助成を実施します。

【区独自】プレミアム率20%!プレミアム付き区内共通お買い物券発行支援 38,760千円

  • 令和4年11月発行予定の「プレミアム付き区内共通お買い物券」の内容の充実を図ります。
  • プレミアム率、販売数を当初予算の2倍(率10%→20%、販売数12,000冊→24,000冊)(1冊あたり12,000円分)

キャッシュレス・ポイント還元事業 247,872千円

  • キャッシュレス決済によるポイント還元事業を実施。
  • ポイント還元率20%、事業費(ポイント還元額)2億円

【区独自】冬こそ省エネ!エアコン・冷蔵庫省エネ家電助成事業 3,000千円

  • 冬季に向けた電力需要ひっ迫と電気料金の負担軽減対策、さらに1年でCO₂排出量が最大になる冬季の省エネ対策として、助成内容を拡充します。
  • 冷蔵庫・エアコン購入費用に対する助成限度額を2万円増額(区内購入3万円→5万円、区外購入1万円→3万円)

お問い合わせ

総務企画部財政課

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2121)

ファクス:03-3802-0044

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

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