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更新日:2022年6月28日

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園児たちの夢や願いを込めた七夕の笹飾りがプレゼントされました~黒川学園黒川幼稚舎の園児から荒川区へ~

本日6月27日(月曜)、 黒川学園黒川幼稚舎(荒川区荒川7-7-10)の園児たちから、七夕の笹飾りが荒川区に贈られました。令和2年と3年は新型コロナウイルス感染症対策のため、園児に代わって齊藤正憲(さいとう まさのり)園長から笹飾りが贈られましたが、今年はまん延防止等重点措置が解除され、3年ぶりに30人の園児が齊藤園長と共に荒川区役所を訪れ、園児たちから笹飾りが贈られました。

平成24年度から七夕の時期に合わせ、笹飾りを寄贈いただいており、今年で11回目になります。

笹飾りは7月7日17時まで、区役所1階ホールに展示されており、願い事を書きたい来庁者のために短冊が1階受付に用意されています。

当日の様子

27日朝、区役所を訪れた30人の園児から、西川太一郎(にしかわ たいいちろう)荒川区長に大きな笹飾りが手渡されました。西川区長は「大きな笹飾りありがとう。皆さんはどんなお願い事をしましたか?」「区でもみんなの夢がかなうように、お手伝いできればと思います。」とのあいさつがあり、続いて園児たちが「たなばたさま」の歌を合唱しました。園児には紙風船と竹とんぼのセットが西川区長から贈られました。

区役所1階に飾られた笹飾りは約2メートル。笹飾りにつるされた短冊には「ケーキやさんになりたい」「ロマンスカーのしゃしょうさんになりたい」「あしがはやくなりますように」などと願い事が書かれ、折り紙で作った色とりどりの輪飾りも飾られていました。

齊藤園長は「笹飾りは園児から渡してほしかったので、3年ぶりに願いがかないました。園の子どもたちの生活も日常にもどりつつあるのもうれしいです。」と語っていました。

笹飾りは7月7日17時まで、区役所1階ホールに展示しており、来庁した区内に住む男性は「かわいいですね。とても良い事です。」と感想を述べていました。

区長に手渡された笹飾り区長に手渡された笹飾り

合唱する園児たち     合唱する園児たち

区長からプレゼント区長からプレゼント

飾られた笹飾り

飾られた笹飾り

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