トップページ > 広報・報道・広聴 > 報道・プレス発表 > 2022年6月 > スペシャル木工を開催しました!~子どもたちがノコギリやトンカチを使い、木の素材に触れ、創作する楽しさを知る~

更新日:2022年6月22日

ここから本文です。

スペシャル木工を開催しました!~子どもたちがノコギリやトンカチを使い、木の素材に触れ、創作する楽しさを知る~

 本日、6月18日(土曜)、花の木ひろば館において、子どもたちに普段なかなか体験できない道具の使い方を学び、木の素材に触れ創作する楽しさを知る機会を提供することを目的に、「スペシャル木工」が開催されました。

 この日は、小学生7名が参加し、「ちょこっとおける台」を作りました。

スペシャル木工とは

 花の木ひろば館では、年間を通して、小学生を対象とした木工教室を開催しており、習得した技術のレベルに応じて、「基本コース」、「初級コース」、「中級コース」、「上級コース」と進んでいきます。

 「スペシャル木工」は基本コースを修了した子どもたちが参加することができ、参加者は皆同じ材料で同じものを作りますが、サイズや色などを自分で考えて作業を進めていきます。

当日の様子

  • まず、本日制作にする「ちょこっとおける台」の材料が配られ、職員から説明がありました。子どもたちは、木の板や角ぼう等の材料を手に取り、真剣に耳を傾けていました。
  • 配られた材料は、皆同じものですが、各自が自由に長さを決め、ノコギリを使って、数本のパーツに切っていきます。
  • 次に、切ったパーツを丁寧にやすり掛けして、形を整えていきます。
  • 続いて、トンカチを使って釘を打ち、組み立てていきます。「スペシャル木工」では、基本コースで使っていた釘よりも、太くて長い釘を打っていきます。
  • 最後の工程では、形となった台に色を塗ったり、ステンシルシートを使って文字や模様を入れたりと、子どもたちが自由な発想で制作し、世界で一つの「ちょこっとおける台」が完成しました。
  • 子供たちが木工に真剣に取り組み、その達成感から自然に湧き出てくる笑顔が印象的でした。

参加者のコメント

 小学1年生の女の子は、「ステンシルシートを使って、インクで模様をつけたのが楽しかったです。くぎがちょっと長かったので、打つのが難しかったです。」と話してくれました。

 また、小学3年生の女の子は、「この台は初めて作ったものだから、大切にしたい。」と話してくれました。

のこぎりを使う様子

のこぎりを使う様子

釘を打つ様子

釘を打つ様子

ちょこっとおける台の完成

ちょこっとおける台の完成!

 

お問い合わせ

子ども家庭部児童青少年課花の木ひろば館

〒116-0002荒川区荒川5-50-5

電話番号:03-3895-6923(内線:729)

ファクス:03-3895-4766

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?