よみくじ なにがでるかな！～ガチャガチャを回して、楽しい絵本を見つけよう！～

ゆいの森あらかわでは、子ども読書の日記念イベントとして、4月29日から5月8日までの間、ガチャガチャを利用して、子どもたちに読書の楽しさを知ってもらう、「よみくじなにがでるかな！」実施しています。

区では、子どもを中心に家族で同じ本を読み、感想を話し合うことにより、読書を通じた家族のコミュニケーションを深める「家読（うちどく）」の普及・啓発を進めており、このイベントは、こうした取り組みの一環として実施しています。

期間

5月8日（日曜）まで（期間中の午後1時から午後4時30分まで）

場所

ゆいの森あらかわ（1階）えほん館カウンター

対象

4歳～未就学の児童

参加費

無料

よみくじの流れ

合言葉を言おう！

えほん館カウンターで、「よみくじひきたい！」と合言葉を言い、図書館利用カードを出して、コインをゲット！

よみくじをひこう！

もらったコインで、ガチャガチャを回し、出てきたカプセルを開け、「よみくじ」に書いてあるラッキーヒント（みどりいろのほん、いぬのほん等）を読む

絵本をさがそう！

よみくじに書いてあるラッキーヒントに関連する絵本を探し、カウンターに持っていく

絵本を借りて読もう！

選んだ絵本と図書館おすすめのラッキー絵本の両方を借りて、おうちで読む

当日の様子

午後1時、えほんカウンター前には、親子の姿があり、元気な声で「よみくじひきたい！」と合言葉を司書に伝えていました。

コインを受取ると、瞳を輝かせてガチャガチャを回し、「よみくじ」の入ったカプセルを開け、ラッキーヒントを読んで絵本を探していました。

「よみくじ」を引いて絵本を借りた足立区在住の男の子（5歳）は、「ガチャガチャが好きだから、楽しかった。これからおうちに帰って、お父さんお母さんとこの絵本を読みます。またやりたいです。」と話してくれました。

担当職員から

4月23日は「こども読書の日」です。また、この日から5月12日までは「こどもの読書週間」となっています。

ゆいの森あらかわでは、子どもの絵本への関心を広げるとともに家読や読書推進を活発化させるため、ガチャガチャを利用した楽しいイベントを5月8日まで開催します。ぜひ、ゆいの森あらかわに遊びに来ていただき、読書を楽しんでください。

このイベントがご家族で読書を楽しむきっかけになれば、幸いです。