トップページ > 広報・報道・広聴 > 報道・プレス発表 > 2022年4月 > 本日から、荒川区同性パートナーシップ制度を開始しました

更新日:2022年4月25日

ここから本文です。

本日から、荒川区同性パートナーシップ制度を開始しました

荒川区では、誰もが自分らしく生きることができる社会の実現を目指し、同性パートナーの関係にある、お二人から届け出を受け付け、受領証を交付する「荒川区同性パートナーシップ制度」を本日、4月25日から開始しました。

<参考>類似制度は、23区で10区目

同性パートナーシップとは

同性パートナーシップは、戸籍上の性別または自認する性別が同じである二人が、お互いを人生のパートナーとして継続的に日常生活で協力し合うことを約束した関係をいいます。

本制度を利用できる方

届出日において、次の要件のすべてに該当する方

  1. 同性パートナーシップの関係にあること。
  2. 双方が成年に達していること。
  3. 双方又は一方が荒川区内に住所を有していること。
  4. 双方に配偶者がいないこと。
  5. 双方において、当該届出に係る相手方以外の者と同性パートナーシップの関係にないこと。
  6. 双方が直系血族又は三親等内の傍系血族(養子及び養方の傍系血族を除く。)若しくは直系姻族の関係でないこと。
    • 直系血族…祖父母、父母、子、孫 等
    • 三親等内の傍系血族…兄弟姉妹、伯父伯母、叔父叔母、甥姪
    • 直系姻族…子の配偶者、配偶者の父母・祖父母 等

活用できるサービス

区営住宅、区民住宅の申込みなど

本制度の導入に伴う取組

区では、性自認・性的指向に係る理解促進や当事者支援に関する様々な取組を推進しています。

  • 令和4年1月 性自認及び性的指向に関する職員対応ガイドラインの策定
  • 令和4年3月~ 職員研修の実施 
  • 令和4年4月~ 申請書や通知書等の性別欄の見直し(600を超える見直し)

担当者のコメント

この制度は、性自認や性的指向により日常生活に悩み、生きづらさを感じている方々に寄り添い、当事者の困難が少しでも解消されるよう開始したものです。 

併せて、誰もが「自分らしい性」のあり方を受け入れ、周りの方からもその個性を認められる地域づくりの一助となるよう、今後も制度の周知、理解促進に努めてまいります。

お問い合わせ

総務企画部総務企画課男女平等推進センター

〒116-0012荒川区東尾久五丁目9番3号

電話番号:03-3809-2890

ファクス:03-3809-2891

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?