西日暮里駅改札前にゴールドポストが設置されました！～東京2020オリンピック競技大会金メダリスト、山﨑康晃選手を称えて～

　東京2020オリンピック競技大会野球競技において、金メダルを獲得した荒川区出身の山﨑康晃(やまさき　やすあき)選手の功績を称えて、本日、2月9日（水曜）、荒川区西日暮里5丁目（西日暮里駅改札前）に「ゴールドポスト」が設置されました。

　これは、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局が日本郵便株式会社と協力して推進している「ゴールドポストプロジェクト」の取組によるもので、これまでの赤い郵便ポストが金色に輝くポストに置き換えられました。

　ゴールドポストは、区内では2か所目の設置で、「山﨑康晃選手（東京都荒川区出身）」の名前と競技種目等が記載されたプレートが付けられています。

当日の様子

　午後3時に、荒川郵便局の底正則（そこ　まさのり）局長と文京千石郵便局の川島大（かわしま　ひろき）局長により、ゴールドポストがお披露目されると、駅前を通る人々が立ち止まり、写真撮影するなど、金色に輝く、珍しいポストに関心を持っている様子が見られました。

　山﨑選手の出身チームである、荒川区の軟式野球チーム・西日暮里グライティーズに所属する、第一日暮里小学校4年の山田航平（やまだ　こうへい）さんは、「金色のポストにお手紙を入れた時は、いつもと違ってなんだか緊張しました。将来、チームの大先輩である、山﨑選手のようなプロ野球選手になって、活躍したいです。」と話してくれました。

山﨑康晃選手について

荒川区立小中学校卒業の荒川区ゆかりのプロ野球選手。令和3年10月1日、「荒川区スポーツ大賞（特別大賞）」受賞

荒川区スポーツ大賞について

　荒川区スポーツ大賞は、「オリンピック、世界選手権等のスポーツ競技大会において他の模範となる優秀な成績を収めた者」について、これを称えることにより、広く区民のスポーツに対する関心を高め、スポーツ活動を奨励し、地域のスポーツ振興に資することを目的として創設され、これまで、北島康介選手などが受賞しています。