更新日:2022年1月10日
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本日、1月10日(月曜・祝日)、荒川区では、20歳を迎える新成人の人生の門出を祝って、「令和4年成人の日のつどい」を開催しました。
昨年の「成人の日のつどい」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、会場に集まることができず、オンライン配信による開催となりましたが、今年は、入場者数管理と連絡先把握のため事前申込制とした他、出身中学校別の3部制の導入、開催時間の短縮など、参加者が密にならないよう感染症対策を講じて式典を開催しました。
また、参加を見合わせた新成人に向けて、オンライン配信も行われました(1月11日~31日の間、アーカイブ配信も行う)。
9時45分頃、会場前には10時開場の第1部の式典に参加する新成人がスーツ姿や華やかな振袖を身に纏い、晴れやかな表情で集まってきました。
開場を待つ新成人に職員がお祝いの言葉とともに、アルコール消毒液で手指消毒をしながら、列の間隔を保つよう促していました。
新成人は、受付での検温等を済ませたあと、密にならないように、職員の誘導に従い、会場に入りました。
例年であれば、久し振りに会う同級生と昔話等に花を咲かせたり、思わず抱き合う姿が此処彼処で見受けられるところですが、今年は、感染症の影響でそうした姿もなく、マスクをした新成人は、いそいそと式典が行われる大ホールに進んでいきました。
式典は、感染症対策のため、国歌清聴(斉唱なし)の後、スクリーン投影により、西川太一郎(にしかわ たいいちろう)区長からの主催者挨拶、菅谷元昭(すがや もとあき)区議会議長からのお祝いの言葉が贈られました。
続いて、新成人を代表して石橋咲桜(いしばし さくら)さんと橋本真実(はしもと まみ)さんが登壇し「新成人の誓い」が力強く述べられました。
式典終了後、成人の日のつどい実行委員会による「恩師からのビデオレター」がスクリーン投影により上映されると懐かしい恩師の姿に会場のいたるところで笑顔があふれていました。
荒川区出身で仙台市在住の小沼敬子(こぬま けいこ)さんは、「こうして無事に成人式を迎えられて嬉しく思います。今は大学生なので、社会に出る一歩手前にいますが、もっと勉強して地域や家族、友人に恩返しがしたいと思います。」と話していました。
1,809人(男性871人、女性938人)
入口での手指消毒
受付の様子
式典会場へ進む様子
区長挨拶
新成人代表挨拶
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