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更新日:2021年11月11日

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江戸東京伝統野菜「三河島菜フェア」を開催!

 11月15日(月曜)午前11時から、荒川区役所地下1階「レストランさくら」にて、三河島菜フェアが開催されます。

 三河島菜フェアは、荒川の江戸・東京伝統野菜である「三河島菜」を食材として使用したメニューを、日替わりで提供することで、区民に地域の伝統野菜である「三河島菜」を知ってもらおうと企画されるものです。

 毎年、都立農産高校(葛飾区)で栽培・収穫された「三河島菜」を使用し、生徒が事前に試食をしてメニューを選定。人気メニューのグリルハンバーグに加え、今年は三河島菜の五色炒めが新登場。栄養バランスの優れた、あらかわ満点メニューと三河島菜のコラボレーションメニューも発売予定です。

 今年も、昨年に引き続き、「三河島菜の巣籠りカレー」をテイクアウト限定として販売します。

 また、三河島菜フェアメニューの注文で、三河島菜の種をプレゼントします。

メニュー

日替わり定食(いずれも510円)

  • 11月15日(月曜)…三河島菜炒飯と点心
  • 11月16日(火曜)…三河島菜とれんこんバーグの和風ロコモコ丼(あらかわ満点メニュー)
  • 11月17日(水曜)…三河島菜の五色炒め
  • 11月18日(木曜)…三河島菜たっぷり肉うどんと三河島菜飯
  • 11月19日(金曜)…三河島菜入りグリルハンバーグ

テイクアウト限定(470円)

11月15日(月曜)~19日(金曜)…三河島菜の巣籠りカレー

時間

午前11時~午後2時

三河島菜について

 三河島菜は荒川区の地名を冠する江戸東京伝統野菜。かつては江戸の漬物の定番野菜でしたが、明治時代以降の農地の工場化・宅地化や、白菜が日本に伝わってきたことにより姿を消していました。しかし平成22年、仙台藩の足軽が参勤交代の際に江戸から地元に持ち帰り、現在も宮城県内で栽培されている「仙台芭蕉菜」が三河島菜の子孫種であることが判明。地域の貴重な資源の一つとして、復活・普及を目指し、平成24年から荒川区は都立農産高校と協力して三河島菜を栽培し、イベント等でPRを行っています。また、JR三河島駅でも職員が栽培をしています。

詳細については、「復活!あらかわの伝統野菜」だより 第36号をご覧ください。

農産高校生徒によるメニュー選定試食会の様子

農産高校生徒によるメニュー選定試食会の様子

三河島菜フェアポスター

三河島菜フェアポスター

お問い合わせ

産業経済部観光振興課観光振興係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)

電話番号:03-3802-3111(内線:461)

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線 2135)

ファクス:03-3802-0044

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