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10月7日(木曜)から10月9日(土曜)の3日間、荒川区立西日暮里二丁目ひろば館にて「おばけ大会」が開催されています。
この催しは荒川区内の学童クラブ等に通う子ども達が、オバケに扮して来場者をおどろかし、楽しんでもらうイベントとなっており、今年で5回目の開催となります。
身に付ける衣装やオバケ屋敷の装飾はすべて子ども達の手作りで一人ひとりがオリジナルの作品を披露する場でもあります。
当初9月開催を予定していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、10月に延期となった今回は衛生管理やソーシャルディスタンスを徹底した上での開催となりました。
午後3時、本日の「おばけ大会」を盛り上げるオバケ役の子ども達が来場者を楽しませるための最後の準備を始めました。
一人ひとりが自分の好きなオバケメイクを施し、「もっと血のりを全体に塗った方が怖いよ~」や「これじゃ怖いと言うより可愛いね~」など最後の仕上げに熱が入っている様子でした。
開場目前ということもあり、オバケ側のボルテージも最高潮。オバケメイクの仕上げを行っていた、ひぐらし小学校5年生の武田樹里(たけだ・じゅり)さんは「遊びに来た人が泣いてしまうくらい怖がらせたいです。」と熱い意気込みを語ってくれました。
今回の目玉の一つでもるオバケ屋敷のセットも子ども達が丹精込めて作ったことで、怖さ倍増、ひぐらし小学校5年生の川村美英(かわむら・みよん)さんは「オバケ屋敷のセットの中に人形をたくさん置きました。リアルな顔に近いので怖いと思い作りました。」と笑顔で話してくれました。
午後4時の開場時間になると、事前に申し込だ15名の参加者たちが続々と集まってきました。受付が終わるといよいよ入場です。作り込まれたオバケ屋敷のセットやBGM・オバケ役の子ども達の演技力で、来場者の悲鳴と泣き声が会場全体に響き渡りました。来場者のひぐらし小学校2年生大場千鶴(おおば・ちづる)さんは「2年生じゃ我慢できないくらい怖かったです。高学年の子と一緒にくればよかった」と感想を話してくれました。
日暮里地域における公共施設等の順次更新計画に基づいて、西日暮里二丁目ひろば館は令和4年3月31日をもって閉館をいたします。
令和4年4月1日以降はこれまで西日暮里二丁目ひろば館の行っていた事業を引き継ぎ、新しく児童事業の実施を行う「ひぐらしふれあい館」へとリニューアルを行います。
うらめしや~!
オバケたちが待ってるよ
オバケに変身
オバケの配置は念入りに
怖かった~!
お問い合わせ
子ども家庭部児童青少年課西日暮里二丁目ひろば館
〒116-0013荒川区西日暮里2-32-25
電話番号:03-3807-4720
ファクス:03-3807-4720
区政広報部広報課報道映像係
〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)
電話番号:03-3802-3111(内線 2135)
ファクス:03-3802-0044
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