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更新日:2021年8月28日

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少年少女体験教室「大きな紙ヒコーキを作って飛ばそう!」が開催されました!

本日、8月28日(土曜)、都立産業技術高等専門学校・荒川キャンパスにて、少年少女体験教室「大きな紙ヒコーキを作って飛ばそう!」が開催されました。

当日の様子

本日午後2時から始まった今回の教室には、6組の親子が参加しました。まず、紙とストロー(割り箸)使った紙飛行機の作成からスタート。都立産業技術高等専門学校の学生らスタッフからの説明があり、胴体、垂直尾翼、翼幅、翼根補強部といった紙飛行機に必要な各パーツの準備を行いました。一枚の紙から切り取る作業に対して、「手分けして作ってみよう」と親子で協力する様子も見られました。また、パーツを真っすぐ切る作業に、苦戦する子どももいましたが、「焦らないで線通りにゆっくり切ってみよう」といった学生のアドバイスを受け、各親子それぞれのペースで作成を進めていました。各パーツをつなげたり補強したりと難しい作業もありましたが、自分だけの大きな紙飛行機が出来上がると「できたよ!」と嬉しそうな表情で、一緒に参加したお母さんに報告する姿も見られました。

次に、体育館に移動し、大きな紙飛行機を飛ばす体験を行いました。大人も子どもも、自分たちが作成した紙飛行機が無事に飛び、とても嬉しそうでした。参加者の中には、垂直尾翼の角度補強の仕方や飛ばす際の手首のスナップなど、より遠くに飛ばすコツを学生らに聞くことで、紙飛行機への関心を深めていました。

そのほか、都立産業技術高等専門学校が所有する小型飛行機の見学を行いました。迫力のある実物飛行機の翼や胴体などを間近で見た親子たち。子どもたちはもちろん、大人たちも魅了されている様子でした。操縦席やエンジン部分を間近で見た子どもたちの中には、「こんな近くで飛行機を見たのは初めて」という子どももいました。

参加した第三日暮里小4年の山本葵月(やまもと・あつき)さんは、「今回紙飛行機を上手に飛ばしたいと思い、参加しました。楽しかったし、見学を通して飛行機に興味が湧きました。」と話してくれました。

少年少女体験教室とは

都立産業技術高等専門学校・荒川キャンパス等の協力のもと、子どもたちが実験等を通して、普段学校や家庭では体験できないモノづくりの楽しさを経験してもらう教室です。子どもたちの体験を身近に活気あるものに」という方針のもと平成5年から開始され、「学校連携・地域資源・ものづくりのまちあらかわ」を軸に講座等を実施しています。また、平成24年度から始まった「大きな紙ヒコーキを作って飛ばそう!」の開催は今年で10年を迎えます。

大きな紙ヒコーキ作成中

大きな紙ヒコーキ作成中

大きな紙ヒコーキ完成

大きな紙ヒコーキ完成

 

どこまで飛ばせるかな

どこまで飛ばせるかな

 

小型飛行機の見学

小型飛行機の見学

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〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎3階)

電話番号:03-3802-3111(内線:3354)

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