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更新日:2021年8月27日

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令和3年度第59回館蔵資料展「絵葉書にみる近代あらかわ」を開催!

 荒川ふるさと文化館では館蔵資料展として、荒川区の文化財や伝統工芸品や昭和以前の生活用具など、これまで収蔵してきた資料を通じて、荒川区の歴史・文化を知るきっかけとなる展示を開催してきました。

 59回目となる本展では、荒川区の近代の風景を写した絵葉書等約120点を紹介します。

 展示している絵はがきは、明治40年代から大正・昭和初期にかけて発行されたもので、ほとんどが白黒印刷ですが、一部色を付けたものもあり、日本を代表する著名な写真家・木村伊兵衛氏(1901~74)が日暮里で開業した写真館が発行した絵葉書も展示します。

日時

 令和3年7月31日(土曜)~9月12日(日曜)午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

 休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、第2木曜日

場所

 荒川ふるさと文化館 1階企画展示室(荒川区南千住6-63-1)

入館料

 100円 ※障がい者及びその介助者、区内在住の中学生以下、65歳以上は無料

主な展示の内容

 令和4年春頃にリニューアルオープン予定のあらかわ遊園の前身である、民営遊園地「荒川遊園」の大正時代の絵葉書をはじめ、江戸時代以来の景勝地であった諏方神社の昭和7年当時の様子など、荒川区を代表する名所が映し出された絵葉書のほか、明治43年の大水害の際に発行された水害絵葉書など、近代の荒川区の風景や出来事などを題材とした絵葉書約120点を展示しています。

 また、大正15年に発行された絵葉書「日暮里区画整理工事竣工紀念」は、小型カメラによるスナップ撮影で名をはせた昭和の写真家、木村伊兵衛氏が若かりし頃、日暮里町に開業した写真館による絵葉書で、木村伊兵衛の初期の活動を窺い知ることができます。

 なお、本展は、下記の日程で一部の展示作品の入替を行います。

 前期7月31日~8月24日、後期8月25日~9月12日

木村伊兵衛氏プロフィール

 写真家。明治34年(1901)、東京市下谷区(台東区)生。小型カメラによるスナップ撮影の名手として、1930年代から70年代初めまで第一線で活躍した。

 大正13年(1924)、東京府北豊島郡日暮里町(荒川区)で写真館を開業。昭和5 年(1930)花王石鹸広告部に嘱託として入社。このころから小型カメラ、ライカで東京の下町や銀座周辺の人々の日常的な風景を撮影。

 昭和18年(1943)、写真集「王道楽土」を出版。

 昭和25年(1950)日本写真家協会初代会長に就任。

 昭和49年(1974)日暮里の自宅でその生涯を終える。翌年、故人の業績を称えて朝日新聞社により新人写真家を対象とする「木村伊兵衛写真賞」が創設された。

担当者からのコメント

 本展は、当館が所蔵する絵葉書の中から、「近代のあらかわ」の風景や人々が色濃く写し取られた作品を厳選して展示します。ぜひ、本展を観覧いただきまして、区の歴史や当時暮らしていた人々の息遣いを感じていただき、地域の今を見直すきっかけになれば幸いです。

 

 

諏方神社(昭和7年)

諏方神社(昭和7年)

 

南千住の大洪水(明治43年)

南千住の大洪水(明治43年)

あら川遊園(大正時代)

あら川遊園(大正時代)

お問い合わせ

地域文化スポーツ部生涯学習課荒川ふるさと文化館

〒116-0003荒川区南千住六丁目63番1号

電話番号:03-3807-9234

ファクス:03-3803-7744

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

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