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更新日:2021年6月28日

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七夕の短冊に願いを込めて、黒川幼稚舎園児たちから手作りの七夕飾りがプレゼントされました

本日、6月28日曜、荒川区役所1階正面玄関前で黒川学園黒川幼稚舎から、園児(5歳児・3クラス)30人が手作りした七夕の笹飾りが、区役所にプレゼントされました。

例年30名ほどの子どもたちが来庁しますが、昨年に引き続き今年も新型コロナウイルス感染症対策のため、園児たちの代表として来庁した齊藤正憲(さいとう・まさのり)園長から贈呈されました。

園児たちの願いが込められた笹飾りは1階玄関ホールに飾られ、7月7日水曜まで区役所を訪れる人々の目を楽しませてくれます。

笹飾りのプレゼントについて

笹飾りは、平成16年から23年までは私立観音寺三河島幼稚園の園児たちから、地域のために働いている区役所や荒川消防署、荒川警察署に日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントされていました。

平成24年3月、同幼稚園が閉園となってしまい、区職員だけでなく来庁する区民の目も楽しませていた笹飾りのプレゼントが途切れてしまうのは残念だということで、区内にある黒川学園黒川幼稚舎の当時の臼井実(うすい・みのる)園長から「それならば、当園から笹飾りを贈りましょう」という申し出がありました。これがきっかけで、平成24年から黒川幼稚舎より笹飾りが贈られることになり、今年で10回目をむかえました。

当日の様子

本日、暑い夏を感じる様な梅雨の晴れ間の中、午前10時30分頃、園児たち手作りの七夕笹飾りを乗せた黒川幼稚舎のマイクロバスが荒川区役所に到着しました。

人の背丈よりずっと高い笹飾りは、区の職員によって慎重に降ろされ区役所正面玄関に運ばれました。

いよいよ贈呈の場面となり園児たち手作りの笹飾りは、新型コロナウイルスの影響で来庁できなかった子どもたちに代わって、齊藤正憲(さいとう・まさのり)園長から、子ども家庭部の青山敏郎(あおやま としろう)部長にしっかりと手渡されました。

区役所の天井に届く様な大きくずっしりとした笹は、「お花屋さんになりたい」「背が大きくなりたい」「電車の運転士になりたい」など、覚えたてのひらがなで書かれたかわいらしい短冊や、七夕らしい輪飾りなどで彩られ、早速、間近で楽しそうに見入る来庁者もいました。

齊藤園長は満足げに笹飾りを眺め、「園児たちはコロナなどどこ吹く風とばかりに、短冊に大きな字で力強く願いを書いて、自分たちもこの飾りが見られるのを楽しみにしています。」と話していました。

園児たちへのお礼に、荒川区から紙風船と竹とんぼを贈りました。

 

贈呈の様子〔黒川幼稚舎齊藤延長(右)から青山子ども家庭部長(左)へ〕

贈呈の様子〔黒川幼稚舎齊藤園長(右)から青山子ども家庭部長(左)へ〕

園児たちの短冊

園児たちの短冊

笹飾りを見る来庁者の様子

笹飾りを見る来庁者の様子

お問い合わせ

子ども家庭部子育て支援課

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号

電話番号:03-3802-3111(内線:3810)

ファクス:03-3802-0044

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