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更新日:2021年4月26日

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新型コロナウイルス感染症の自宅療養者への新たな医療支援事業を開始します!(4月26日)

荒川区では、新型コロナウイルス感染症にり患した場合、原則入院または宿泊施設にて療養いただいていますが、やむを得ず自宅療養を選択される方がいらっしゃいます。また、感染者の急増によって、入院を必要とする患者が自宅で待機をせざるを得ないケースもあります。そういった方々に、夜間や休日でも安心して療養していただけるよう、新たな医療支援事業を開始します。

これに加え、荒川区医師会の協力のもと、自宅療養者に対し、24時間体制で医療支援を提供できる体制を整備します。

事業概要

新型コロナウイルス感染症の患者の中には、やむを得ず自宅療養を選択されている方や、入院を必要としているが感染者の増加によって自宅で待機をせざるを得ない方がいらっしゃいます。

自宅での療養が長くなると、症状の悪化や体調の急変、処方薬がなくなるといった状況も出てきます。

特に、自宅療養者への対応が難しくなる夜間・休日は、不安を抱えながら過ごす患者も多くなります。

このような状況を改善するために、夜間・休日において、自宅療養または入院や宿泊療養待機をしている新型コロナウイルス感染症患者に対し、電話による健康相談への対応、必要に応じて医師による往診、処方等が受けられる体制を確保します。

事業実施期間及び時間

期間

令和3年5月1日から令和3年9月30日

時間

  • 月曜~金曜:午後7時~翌午前6時
  • 土曜・日曜・祝日:午前6時~翌午前6時

荒川区医師会と連携した医療支援について

民間企業を活用した夜間・休日における自宅療養者への医療支援を進めていきますが、すべての時間帯をカバーするため、荒川区医師会の協力のもと自宅療養者への医療支援を充実させていきます。

担当者からのコメント

新型コロナウイルス感染症の急拡大によって病床がひっ迫する等、多くの課題が残されています。入院を必要とする方がやむを得ず自宅で待機する場合も、安心して過ごすことができる環境整備が必要と考え、自宅療養者への医療支援事業を開始します。

自宅療養者に対応できる医療機関が少なくなる平日夜間、土日祝日も、処置が必要な方に対してしっかり対応できる体制を確保します。

今後も、まずはウイルス感染防止を第一に考えながら、り患してしまった場合も安心して療養できるよう、体制強化を進めてまいります。

お問い合わせ

健康部保健予防課感染症予防係

〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号

電話番号:03-3802-3111(内線:430)

ファクス:03-3807-1504

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

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