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更新日:2021年1月27日

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現役大学生が子規・漱石を熱弁!(1月27日)

1月27日(水曜)から、区ホームページにおいて「子規・漱石 句あわせオンラインスペシャル」と題して動画を配信しています。これは、平成27年3月に俳句のまち宣言を行った荒川区が、正岡子規と夏目漱石ゆかりの地であることから開催しているものです。昨年度まで区内会場でのディベート形式で実施していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、Zoomを活用し、オンライン上での実施となりました。

正岡子規と夏目漱石、2人がかつて詠んだ俳句をテーマに、2人の著名な俳人と東大俳句会、早稲田大学俳句研究会、愛媛大学俳句研究会に所属する大学生たちにより俳句の披露やその魅力を語り合いました。

動画の内容

第1部 オンライン句会

神野紗希氏(現代俳句協会青年部長)の進行で、子規の母校である東京大学から「東大俳句会」、漱石の出身地に近い早稲田大学の「早稲田大学俳句研究会」、子規と漱石にゆかりがある松山市の「愛媛大学俳句研究会」の計6名が参加。通常の句会と異なり、出演者「いち押し」の子規・漱石の俳句を出演者全員で鑑賞し、俳句の面白さや魅力を伝えます。

第2部 俳人を交えた「子規・漱石俳句トーク」

対馬康子氏、神野紗希氏が第一部で取り上げた俳句、子規や漱石について語り合います。また、第1部に出演した大学生を交えて、学生生活の中での俳句の楽しみ方を語りあうなど、楽しい俳句トークが満載です。

出演する俳人

  • 対馬康子氏(現代俳句協会副会長、俳誌「麦」会長、俳誌「天為」最高顧問、Eテレ「NHK俳句」2020選者)
  • 神野紗希氏(現代俳句協会青年部長)

文化交流推進課担当からコメント

例年、著名な俳人と俳句に親しむ大学生にご出演いただき、会場で大きな賑わいを生んできた本イベントは、今年はオンラインでの実施としました。「俳都」でもある松山市の「愛媛大学俳句研究会」に参加いただくなど、オンラインならではの強みをいかした新しい形のイベントとなっています。

荒川区にゆかりのある正岡子規・夏目漱石というの著名な2人の俳句を取り上げて句会や楽しいトークを展開するイベントは、俳句を嗜んでいる方も、そうでない方も十分に楽しんでいただける内容となりますので、是非ご覧ください。

荒川区とゆかりのある子規・漱石 について

明治27年(当時26歳)に現在の台東区根岸2丁目に居を移した正岡子規は、近隣の日暮里や三河島といった荒川区のまちを散策し、そこで目にした団子や三河島菜などの俳句を詠みました。

また、荒川区・芋坂の羽二重団子は、子規や、子規と親交の深かった夏目漱石に愛されていました。子規は「芋坂も団子も月のゆかりかな」と詠み、漱石の代表作『吾輩は猫である』の中にも羽二重団子が登場します。

子規の通った共立学校は、現在の開成高校(荒川区西日暮里)であり、その縁もあって開成高校は毎夏松山市で開催される俳句甲子園の優勝常連校となっています。

そして子規が高浜虚子に後継者となることを断られた茶屋でのエピソード「道灌山事件」は、開成高校がある道灌山が舞台となっています。

俳句のまち あらかわについて

松尾芭蕉は、元禄2年(1689年)、千住の地から東北へ旅立つ際、奥の細道の矢立初めの句(=旅立ちの句)として、「行く春や鳥啼き魚の目は泪」と詠み、旅立ちの惜別について、鳥は悲しそうに鳴き、魚も涙を浮かべているようだと表現しました。 

 荒川区は上記の子規・漱石のエピソードのほかにも、小林一茶が訪れて句を詠んだ本行寺(荒川区西日暮里3丁目1-3)があるなど、古くから俳句にゆかりのあるまちです。

荒川区では平成27年3月に「俳句のまちあらかわ」を宣言し、投句からイベントまで様々な俳句文化振興の事業を行っています。

子規・漱石 句あわせオンラインスペシャルホームページについて

詳細は、「子規・漱石句あわせ オンラインスペシャル」動画公開!で公表しております。

お問い合わせ

地域文化スポーツ部文化交流推進課文化振興係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎3階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2521)

ファクス:03-3802-4769

区政広報部広報課報道映像係

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎4階)

電話番号:03-3802-3111(内線:2135)

ファクス:03-3802-0044

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