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荒川区再発見 都市観光編5「西日暮里」
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荒川ゆうネットは、平成16年から22年までに開設されていたサイトです。
内容は、掲載当時のものとなります。
6. シャレースイスミニ
スイスの山小屋風カフェ「シャレースイスミニ」は、ニコニコ裸運動で知られた故・及川裸観(らかん)さんの「ニコニコ道場」の跡地の一部に建てられました。スイス出身のパッシュ・デニーさんは微笑を絶やさず「笑うことは元気に繋がります。裸観さんと一緒の考えです。人と人とのリレーション(関係)も良くなるでしょ」と語ります。
デニーさんがここにお店を開いたのは6年前(平成10年)。当時は今よりも緑が多く、「この自然の素晴らしさをみんなと分かち合いたい」と思い、始めました。きれいな空気が大切との信条から、店内は全面禁煙(テラス席は喫煙可)。空気清浄のために床全面に合計700kgもの炭をデニーさん自ら敷き詰めました。
上:ミートフォンデュ
下:ラクレット
1階のカフェでは、ハーブティーが付く「ケーキセット」(787円)が人気。また、ランチメニューとして「サンドイッチセット」(945〜1029円)、「日替わりパスタ」(1260円)があります。また、ご予約で「チーズフォンデュ」(3675円)、「ミートフォンデュ」(5040円)、「ラクレット」(3990円)も堪能できます。また、雑貨コーナーもあり、スイスの陶器や牛グッズなどを販売しています。
2階はカルチャースペース。ネイティブの先生による英語・仏語・独語会話、アロマテラピー、スイス伝統のニヨン焼き、パッチワーク、ドライフラワーアレンジメント、ニードルアート(刺繍)、フランス料理教室などが定期的に開かれています。
テラス席からはデニーさんご自慢の100種類に及ぶハーブガーデンと、スイスのレマン湖をモチーフにした壁画が見えます。また、スイスの山が舞台の「アルプスの少女ハイジ」にあやかったブランコがあり、どなたでもお乗りいただけます。デニーさんがハイジの主題歌を歌いながら、ブランコを押してくれるかもしれません。
ゆったりとした音楽と、レッスンに訪れる子供たちの明るい笑い声をBGMに、自家製のハーブティーをいただく。ここは、大人と子供が共生できる場所。誰もがちょっぴり優しくなれる、素敵なお店です。
●所在地:荒川区西日暮里3-3-12
●電話:03-3822-6033
●営業時間:10時〜21時
●定休日:月曜
●Web-site:
http://www.chaletswissmini.com/
●JR山手・京浜東北線、東京メトロ千代田線西日暮里駅下車徒歩9分
問い合わせ先 荒川区管理部情報システム課
電話:03-3802-3111(内線 2151)
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