樽詰めの梅肉。まだこの段階は純粋に「梅干し」の味。
梅肉も味にはバラツキがあるので、砂糖などで毎日調味してから、50分くらいアルミ製の釜で炊き込みます。(注:写真には梅肉は入っていません)
炊き込み上がったら、樽に入れて冷まします。 高林さんは梅ジャムの熱をとるため、夜布団に入るまでの間、日に何度もかき混ぜ、冷めたら蓋をして数日寝かせます。
寝かせた梅ジャムを、包装用の機械にセットします。
目にも留まらぬ早さで、小袋入りがパッケージングされます。
箱詰めして、完成。