更新日:2019年10月7日
荒川区には、江戸以来の伝統技術を持つ職人さんが多く住んでいます。
こうした伝統工芸技術を受け継いでいる職人さんを荒川区では、無形文化財(工芸技術)保持者として、指定・登録をしています。
また、荒川区内において、永く同一職業に従事し、高い技術と卓越した技能を持って後進の指導、育成に力を注いでいる人たちを「荒川マイスター」として表彰しています。
昨今の機械による大量生産の物ではない、職人やマイスターの長年の修行から生み出される、手作りならではの風格や気品、精密さそして、ぬくもりの伝わる工芸品や製品がこの「職人の街」「ものづくりの街」にはあります。区ではこれらの優れた製品を「荒川ブランド」として紹介しています。
荒川区では、毎年、職人の実演・販売も行う「伝統技術展」を12月に行っています。
伝統技術展
【パンフレット】荒川ブランド 伝統工芸品 荒川マイスター製品編