静岡県下田市と「災害時における相互応援に関する協定書」を締結しました
更新日:2014年10月21日
災害時における応援体制を強化
平成26年10月17日、荒川区と静岡県下田市は、大規模な災害が発生し、被災した自治体独自では十分に被災者の救援その他の応急措置が実施できない場合に、相互に応援を行うことを目的とした「災害時相互応援協定」を締結しました。
協定の内容
- 食糧、飲料水及び生活必需物資並びにこれらの供給に必要な資機材の提供
- 被災者の救出、医療、防疫、施設の応急復旧、その他の活動に必要な資機材及び物資の提供
- 救援活動及びその他の活動に必要な車両の提供
- 救助及び応急復旧に必要な職員の派遣
- 被災者の一時収容のための施設の提供及び被災者の受入れ
- 下田臨海学園における相互応援(区は、当該施設に可能な範囲で市の被災者を受け入れ、市は、当該施設に区の児童生徒が滞在利用しているときは食料及び飲料水の供給等の救援を行う。)
- その他、両自治体の首長が特に必要と認める事項
協定締結後握手を交わす佐藤荒川区副区長(左)と楠山下田市長(右)
お問い合わせ
防災課防災管理係
〒116-0002
荒川区荒川二丁目25番3号(防災センター2階)
電話:03-3802-3111(内線:492)
