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更新日:2018年2月25日

木版画摺(もくはんがすり)

松崎啓三郎(まつざきけいざぶろう)さん

昭和12年生まれ(町屋三丁目31番16号)
昭和27年、台東区元浅草で高木蟹泡堂を経営している高木省治氏に師事し、4年間の修業の後、現在地で独立した。摺師の系譜でいえば村松三井系の流れをくんでいる。
松崎さんは、浮世絵や近代以降の絵画などといったものにとどまらず、菓子箱の上紙・郵便記念切手の包紙なども手掛ける。後継者に、子息の浩繁氏がいる。
昭和63年度、荒川区登録無形文化財保持者認定。平成23年度、荒川区指定無形文化財保持者に認定。

川嶋秀勝(かわしまひでかつ)さん

昭和19年生まれ(西日暮里三丁目11番8号)
川嶋さんは栃木県出身で、昭和34年から関岡功夫氏(荒川区指定無形文化財保持者)に師事し、技術を修得した。
浮世絵の復刻をはじめ、現代の水彩画や油絵の木版画化など様々なジャンルに取り組み、近年は三十三観音などの仏画にも取り組む。
平成17年度、荒川区登録無形文化財保持者に認定。平成29年度、荒川区指定無形文化財保持者に認定。

木版画彫(もくはんがほり)

関岡裕介(せきおかゆうすけ)さん

昭和32年生まれ(西日暮里三丁目11番8号)
木版画摺師の関岡功夫氏(号:扇令、元荒川区指定無形文化財保持者)の子息。昭和51年(1976)、高校卒業後、彫師を志し、江戸時代から代々続く木版画彫師の四代目大倉半兵衛氏(現文京区)に弟子入りした。7年間の修業を経て技術を修得し、一度現在地に独立した。その後、平成元年からは、アダチ版画研究所に勤め、5年後、改めて独立し、関岡彫裕木版画工房を設立した。平成25年、摺師であった祖父・父の号「扇令」を三代目として襲名した。
版元から依頼を受け、絵師、彫師、摺師の分業制で仕事を行う木版画製作のなかで、彫師として版木を製作する。製作する版木は、浮世絵、現代版画、千社札など。
平成25年度、荒川区登録無形文化財保持者に認定。

お問い合わせ

荒川ふるさと文化館
〒116-0003
荒川区南千住6-63-1(南千住図書館併設)
電話:03-3807-9234

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